シンバルにヘドバン、ストッキングかぶり、ディープキスまで、BiS衝撃のPV公開

2011.4.14 17:18

第4回レコチョク新人杯に選出され、ソロ・シンガーとしてメジャー・デビューするも、2010年9月に突如「実は私、アイドルグループがやりたかった…」と衝撃の告白。そして10月に公開オーディションを行ない、結成されたのがBiSだ。

◆「パプリカ」PV

メンバーは、ナカヤマユキコ、ヒラノノゾミ、プー・ルイ、ヨコヤマリナの4人。11月から本格的に活動を開始し、プー・ルイやメンバー自身がアイドルとは何かを考え、他のアイドル・グループを徹底的に調べていくうちに、どんどんと自分たちもアイドルの世界へどっぷりとはまっていったという。そしてアイドル・グループの世界の奥が深いことを感じ、アイドル・グループとして成功するにはかなり険しい道があることを痛感。そこで4人が出した結論は、アイドル研究をしていき、自分たちも真似できるところはマネして、応用できるところは応用して、DiYでやっていこうと決意。それが、BiS（Brand-new idol Society 新生アイドルグループ研究会）なのだ。

そしてこのほど、そのBiSの最新PVとなる「パプリカ」の映像が公開されたのだが、これがまたスゴイ。「パプリカ」は、ライヴではおなじみのナンバーで、BiSメンバー全員が歌を無視してほぼ全編に渡ってヘッドバンキングを繰り返すことがすでに現場では話題となっている楽曲。今回のPVでも、冒頭からヘドバン、さらにシンバルを取り囲んでヘドバン、そしてなぜかストッキングをかぶってヘドバン。その合間合間には、変顔、そしてナカヤマユキコとプー・ルイのディープキス・シーンまで挿入されている、なんともカオスな映像だ。

ちなみに今作の監督は、「ももえび学園～ももいろクローバーの部」「DVD 加護亜依vs.FRIDAY」などを手がける映像ディレクター・田中紘治氏(AqbiRec)が担当している。

4月24日（日）中野heavy sick zeroでのワンマンではどんなことになるのか、ご注目を。

「パプリカ」は、3月23日にリリースされたデビュー・アルバム『Brand-new idol Society』に収録されている。

＜BiSワンマンライブ　God save the BiS＞
4月24日（日）中野heavy sick zero
18:30 open 19:00 start
チケット前売2500円／当日3000円（学割あり）