[クロスビート取材こぼれ話] SUM 41
待望の新作『スクリーミング・ブラッディ・マーダー』のプロモーションのため、単身日本にやってきたフロントマンのデリック・ウィブリー。取材部屋に現われた彼は片手にワイングラスを持っており、白ワインをちびりちびりと飲みながらの取材と相成った。
スモーカーでもある彼はインタビュー中に煙草に火を点けたのだが、灰皿が手元にないことに気付かないまま吸い始めてしまったので、灰が落ちそうになってからがさあ大変。煙草のパッケージで急場を凌ごうとするもカーペットにぽろぽろ灰が落ちてしまい、デリック本人も見ているこっちもハラハラしてしまった(笑)。
ステージ上ではファンを先導するアグレッシヴな姿を見せるが、オフでのデリックはとても物静かで口数も多くない。それだけにインタビューで上手く話を引き出し甲斐もあると言えるが、ご存知アヴリルとの破局を経て制作された本作については、なかなか核心に近付けなくて苦労した。
しかし読者のためにサインを頼むと、一転表情を明るくして快くイラストまで添えてくれるデリック。さすが日本と長く相思相愛の関係を保ってきた、ファン思いの人である。もちろんこのサインは現在プレゼントとして放出中! 欲しいという方はデリックのインタビューも掲載されたクロスビート 2011年4月号をチェック!
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