英アルバム・チャート、エミネムが連続トップに
今週の英シングル・チャートは、オーストラリアのデュオYolanda Be CoolとプロデューサーD Cupのコラボ、ラテン風ダンス・ソングの「We No Speak Americano」が先週の2位から上昇、1位に輝いた。2位にはリアーナをフィーチャーしたエミネムの「Love The Way You Lie」が3位から浮上。代わって先週トップだったB.o.Bの「Airplanes」は3位に後退した。
夏休みシーズンに突入した今週、チャートの動きは小さく、トップ10に新しくチャート・インしたものもアウトしたものもなく10曲の順位が入れ替わっただけとなった。
アルバム・チャートも変わらず、先週トップに返り咲いたエミネムの『Recovery』がキープ。カイリー・ミノーグの出現により、1週、間は開いたもののこれで4週目のNo.1となった。2位には、リリー・アレンとのコラボ「Just Be Good To Green」がヒット中のラッパー、Professor Greenのデビュー・アルバム『Alive Till I'm Dead』が初登場。3位にはプラン・Bの『The Defamation Of Strickland Banks』が再浮上するなど、トップ3は英米の白人ラッパーで占められた。
今週はProfessor Greenのほか、アース・ウィンド&ファイアーのベスト・アルバムが9位にチャート・インしている。
Ako Suzuki, London
夏休みシーズンに突入した今週、チャートの動きは小さく、トップ10に新しくチャート・インしたものもアウトしたものもなく10曲の順位が入れ替わっただけとなった。
アルバム・チャートも変わらず、先週トップに返り咲いたエミネムの『Recovery』がキープ。カイリー・ミノーグの出現により、1週、間は開いたもののこれで4週目のNo.1となった。2位には、リリー・アレンとのコラボ「Just Be Good To Green」がヒット中のラッパー、Professor Greenのデビュー・アルバム『Alive Till I'm Dead』が初登場。3位にはプラン・Bの『The Defamation Of Strickland Banks』が再浮上するなど、トップ3は英米の白人ラッパーで占められた。
今週はProfessor Greenのほか、アース・ウィンド&ファイアーのベスト・アルバムが9位にチャート・インしている。
Ako Suzuki, London
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