極上のポップ・チューン、アップルズが日本上陸

ポスト
青春の切なさと甘酸っぱさが詰まった1980年代ネオアコ・サウンドと、サマーフィーリングに満ち溢れた60年代ハーモニー・ポップを融合し、現代風に昇華させた懐かしくも新鮮なサンシャイン・ポップを奏でるUK新世代バンドが登場した。アップルズだ。

◆「Theo」PV映像

アップルズはイギリス中西部のヘレフォードで、1980年代後半から1990年代初頭に一世を風靡したアズテック・カメラやヘアカット・ワン・ハンドレッドやオレンジ・ジュースなどのネオアコ・バンドや、ビーチ・ボーイズなどの60年代のアメリカのハーモニー・ポップ・バンド、そして、ブラーやブルートーンズなどの1990年代ブリットポップ・バンドに影響を受けた若者達5人によって結成された新人バンドだ。


既に現地ではメジャー・レーベルや大手インディー・レーベルが獲得に乗り出し、音源リリース前にもかかわらずNMEに注目の新人ライブアクトとして紹介され、これまでにリトル・ブーツやザ・ペインズ・オブ・ビーイング・ピュア・アット・ハートなど多くの大型新人の音源が収録された、ロンドンの人気レコード店PURE GROOVEのコンピレーションCDにも楽曲が収録されるなど、有望新人バンドとして熱い注目を浴びている。

軽快でキレの良いカッティング・ギター、躍動感と疾走感を併せ持った軽快なドラム・ビート、グルーヴィーなファンキー・ベース、仰々しくも印象的なシンセサイザー、甘酸っぱくセンチメンタルな歌メロ…、といった1980年代ネオアコ・バンドの様なサウンド。そこに1960年代のハーモニー・ポップ・バンドのような太陽の様にきらめくコーラスとサマーフィーリング溢れるサウンド・アレンジがミックスされ、極上のポップ・チューンが誕生している。

ネオアコ、ギターポップ、UKインディー・ポップ好きのリスナーの心を鷲掴みにする「胸が熱くなる様な脆く儚い青春の煌めき」を、どうぞ、あなたに。

「アップルズEP」
2010年7月14日発売

◆アップルズ・マイスペース
この記事をポスト

この記事の関連情報