オジー・オズボーン、バイオグラフィ映画を制作

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自伝を出版したオジー・オズボーン、今度はその半生が映画になるという。まだ未定な部分が多々あるが、制作の目処がついたという。

Contactmusicによると、オジーの奥さんでマネージャーのシャロンがこう明かしたという。「もうじき大きな発表があるわ。(オジーの自伝が)取り上げられ、(映画が)制作されることになったの。まだキャストはわからない。でも、プロデューサーが決まった。準備はできてるわ」

シャロン的には、オジーを演じる役者は“誰か新しい人”がいいそうだ。そして自分の役は、自身が選択できるのであればキャリー・マリガン(『プライドと偏見』『パブリック・エネミーズ』)にやってもらいたいそうだ。「彼女はミニ・ミーだもの。彼女がいいわ」と話しているが、似ている?

オジーは自伝『I Am Ozzy』を出版する際「俺は“コウモリの頭を食いちぎった”“ハトの頭もだ”とかクレイジーなことを言われてきた。30年間、酒とドラッグっていう致命的な組み合わせをやり続けた。飛行機事故や自殺行為のような薬の過剰摂取から生き残り、殺人未遂で告発されたこともある。おまけに、バイクで時速2マイルで走ってたときに死にそうになってるんだ」と波乱万丈の半生を振り返っている。

オジーはこの夏、ニュー・アルバム『Scream』をリリースする。

Ako Suzuki, London
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