アンケートから明らかになる東方神起ファンの実像
「東方神起ファンは、東方神起だけでなく韓国自体にも高い興味関心がある」そんなアンケート結果が発表された。
HMVジャパンが、自社サイトHMV ONLINEおよびHMV MOBILEのユーザー約3800人を対象とした「東方神起に関する意識調査」を実施し、集計結果を発表した。東方神起ファンの実態がうかがい知れるこの調査、東方神起ファンだけでなく、世間一般にもなかなか興味深い結果となったので紹介しよう。なお、アンケートに参加したユーザーの構成は98%が女性で、年齢は10代から50代まで幅広い層が回答した、とのこと。
◆東方神起の最新アーティスト画像
まず、東方神起について。ファンを惹きつける東方神起の魅力を訊ねたところ、「チームワーク」と「歌唱力」がともに30%を大きく越えて意見が二分する格好に。いや、二分というよりも、最大の魅力というべきポイントを2つ持ち合わせているアーティストと解釈したほうがいいのかもしれない。なお東方神起を知るきっかけとなったものについては、「TV」が60%オーバー。回答の中には「関根勤さんが勧めていたから」というものもあった。東方神起が市民権を得た裏に、関根勤のモノマネあり。恐るべし関根勤効果、といったところか。ところで、古くから東方神起を応援してきた人ならお分かりのとおり、今回のアンケート、比較的ファン歴の浅いユーザーが多く回答している(ファン歴が「1年未満」と「2年くらい」で全体の60%)。
さて、そんな東方神起を愛するファンたちの実態に迫ろう。彼女たちが東方神起に費やす時間は、2~3時間という声が全体の約半数(48.4%)を占めた。具体的にどうやって時間を費やすのかはこのアンケートからはわからない。通勤通学の行き帰りの時間や、家事をしながら彼らの曲を聴く、という、日々の生活の中で時間を見つけては東方神起に触れるという人が大半なことだろう。一方、1日10時間以上費やすという人も5.1%存在している。1日24時間の中で、睡眠時間を6時間とすると、自由にできる時間は18時間。この人たちにとっては、生活のほとんどが東方神起とともに過ごしているということなのかもしれない。
また、東方神起ファンは、彼らの愛する祖国・韓国そのものにも興味があるようだ。「東方神起と同じくらい生活に欠かせないモノは?(自由回答)」という質問では、「家族」(7.3%)や「友人」(3.2%)を抑えて、「音楽」という声が24%でTOP。次いで上ったのが「韓国文化(K-POPなどの「音楽」に含まれるものをのぞく)」だった(11.7%)。東方神起を生んだ国・韓国。どのような風土、文化から東方神起というグループが生まれてきたのか、バックグラウンドを知りたくなる、というのも大変頷ける。また、東方神起のメンバーに読んでもらうため、ハングル文字で日記を綴っているファンがBARKSのコミュニティーページにも多数見受けられることを考えると、ファン心理として韓国文化に関心を持つというのは当たり前の流れなのかもしれない。
また、K-POPに興味があるかを訊いたところ、全体の76.3%は「K-POPに興味がある」と回答。HMVジャパンの購入実績データからは、東方神起関連製品を購入したユーザーは、東方神起の先輩にあたるグループ・神話(シンファ)や、2009年末の「第51回 日本レコード大賞」で最優秀新人賞を獲得したBIGBANGなどの韓国系グループの作品を購入するという傾向があるという。また、実際にアンケートで「東方神起以外に注目しているアーティストは?」と訊ねたところ、やはり、BIGBANG、SUPER JUNIOR、SS501、SHINee(シャイニー)といったグループが上位を占めた。
「東方神起ファンになってから韓国への旅行は40回」という強者もいたという今回のアンケート。東方神起ファンは、東方神起を通じて、彼らの愛する韓国への関心も高いということが改めて明らかになった。これはつまり彼女たちファンにとって、東方神起を生み出した地・韓国もまた、東方神起と同様に愛すべきものである、ということかもしれない。
なお、HMVでは2月17日にリリースされる東方神起初のベストアルバム『BEST SELECTION 2010』の発売を記念して、全国58の店舗にて2月16日より<東方神起似顔絵コンテスト>を開催する。専用の応募用紙に彼らの似顔絵を描いて、ぜひ参加してほしい。優秀作品は3月にHMV店舗およびHMV ONLINE上で発表される。
◆東方神起に関する意識調査(HMVジャパン)
◆東方神起オフィシャルサイト
◆iTunes Store 東方神起(※iTunesが開きます)
HMVジャパンが、自社サイトHMV ONLINEおよびHMV MOBILEのユーザー約3800人を対象とした「東方神起に関する意識調査」を実施し、集計結果を発表した。東方神起ファンの実態がうかがい知れるこの調査、東方神起ファンだけでなく、世間一般にもなかなか興味深い結果となったので紹介しよう。なお、アンケートに参加したユーザーの構成は98%が女性で、年齢は10代から50代まで幅広い層が回答した、とのこと。
◆東方神起の最新アーティスト画像
まず、東方神起について。ファンを惹きつける東方神起の魅力を訊ねたところ、「チームワーク」と「歌唱力」がともに30%を大きく越えて意見が二分する格好に。いや、二分というよりも、最大の魅力というべきポイントを2つ持ち合わせているアーティストと解釈したほうがいいのかもしれない。なお東方神起を知るきっかけとなったものについては、「TV」が60%オーバー。回答の中には「関根勤さんが勧めていたから」というものもあった。東方神起が市民権を得た裏に、関根勤のモノマネあり。恐るべし関根勤効果、といったところか。ところで、古くから東方神起を応援してきた人ならお分かりのとおり、今回のアンケート、比較的ファン歴の浅いユーザーが多く回答している(ファン歴が「1年未満」と「2年くらい」で全体の60%)。
さて、そんな東方神起を愛するファンたちの実態に迫ろう。彼女たちが東方神起に費やす時間は、2~3時間という声が全体の約半数(48.4%)を占めた。具体的にどうやって時間を費やすのかはこのアンケートからはわからない。通勤通学の行き帰りの時間や、家事をしながら彼らの曲を聴く、という、日々の生活の中で時間を見つけては東方神起に触れるという人が大半なことだろう。一方、1日10時間以上費やすという人も5.1%存在している。1日24時間の中で、睡眠時間を6時間とすると、自由にできる時間は18時間。この人たちにとっては、生活のほとんどが東方神起とともに過ごしているということなのかもしれない。
また、東方神起ファンは、彼らの愛する祖国・韓国そのものにも興味があるようだ。「東方神起と同じくらい生活に欠かせないモノは?(自由回答)」という質問では、「家族」(7.3%)や「友人」(3.2%)を抑えて、「音楽」という声が24%でTOP。次いで上ったのが「韓国文化(K-POPなどの「音楽」に含まれるものをのぞく)」だった(11.7%)。東方神起を生んだ国・韓国。どのような風土、文化から東方神起というグループが生まれてきたのか、バックグラウンドを知りたくなる、というのも大変頷ける。また、東方神起のメンバーに読んでもらうため、ハングル文字で日記を綴っているファンがBARKSのコミュニティーページにも多数見受けられることを考えると、ファン心理として韓国文化に関心を持つというのは当たり前の流れなのかもしれない。
また、K-POPに興味があるかを訊いたところ、全体の76.3%は「K-POPに興味がある」と回答。HMVジャパンの購入実績データからは、東方神起関連製品を購入したユーザーは、東方神起の先輩にあたるグループ・神話(シンファ)や、2009年末の「第51回 日本レコード大賞」で最優秀新人賞を獲得したBIGBANGなどの韓国系グループの作品を購入するという傾向があるという。また、実際にアンケートで「東方神起以外に注目しているアーティストは?」と訊ねたところ、やはり、BIGBANG、SUPER JUNIOR、SS501、SHINee(シャイニー)といったグループが上位を占めた。
「東方神起ファンになってから韓国への旅行は40回」という強者もいたという今回のアンケート。東方神起ファンは、東方神起を通じて、彼らの愛する韓国への関心も高いということが改めて明らかになった。これはつまり彼女たちファンにとって、東方神起を生み出した地・韓国もまた、東方神起と同様に愛すべきものである、ということかもしれない。
なお、HMVでは2月17日にリリースされる東方神起初のベストアルバム『BEST SELECTION 2010』の発売を記念して、全国58の店舗にて2月16日より<東方神起似顔絵コンテスト>を開催する。専用の応募用紙に彼らの似顔絵を描いて、ぜひ参加してほしい。優秀作品は3月にHMV店舗およびHMV ONLINE上で発表される。
◆東方神起に関する意識調査(HMVジャパン)
◆東方神起オフィシャルサイト
◆iTunes Store 東方神起(※iTunesが開きます)
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