アレクサンドラ・バーク、ハイチ被災地へ

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これまで様々なセレブが支援活動を行なっているが、2008年『Xファクター』優勝者アレクサンドラ・バークもハイチに救済に向かう事となった。未だ被害が拡大しているハイチに向かい、救助活動の援助を行なうという。

「実際現地に飛んで現状を見ないかと聞かれた時、私は迷う事は無かったわ。もし私がどれだけ被災地の人たちは私達の助けが必要かという意識を高める事が出来るなら、私は飛んでいくわ。そこで何が起こるか、心構えの出来る人はいないと思うけど、とにかく私は強さをもって臨むつもりよ。ニュースの映像はまるで大災害を映した映画みたいだった。だけどあれは現実なの。」

アレクサンドラはサイモン・コーウェル主催のチャリティシングル、R.E.M.のカバー曲「エブリバディ・ハーツ」にも参加している。他にはテイク・ザット、スーザン・ボイル、ロビー・ウィリアムス、ジェイムス・モリソン、シェリル・コールなどがレコーディングに参加している。

これまでに、現地入りや寄付を行なったアーティストも多い。飛行機の運転免許も持っているジョン・トラボルタは救済物資を積んでレンタルした航空機で現地へ飛び、ジョン・メイヤーは彼の楽曲「ザ・ハート・オブ・ライフ」の印税を寄付し、また救済支援の為に別で50万ドルの寄付も行なった。ジェニファー・アニストンが50万ドル、ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーのカップルが100万ドル以上の寄付をハイチのために行なっている。

BANG Media International
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