[クロスビート特選ニュース] 140万円で獲得した「スマパンとのランチ」の味は?
2009年7月、アメリカの音楽権利団体のチャリティ・オークションでスマッシング・パンプキンズのビリー・コーガンとランチができる権利が出品された。他にもバック・ステージでシェールやジェイソン・ムラーズに会える権利などが出品されたのだが、ビリーとのランチ権はぶっちぎりの1万5千ドル(約140万円)で落札され話題になった。
落札したのは、現在オーストラリアのシドニーに住むDean Stephensonという男性。彼が最近明かしたところによると、ランチはハリウッド近郊のビリーが選んだレストランで実現。男性は用意したプレゼント(数日間悩んだ結果、アボリジニの伝統楽器であるディジュリドゥにしたそうだ)を渡したり、自分が出場したボディビルディングの大会で“トゥナイト、トゥナイト”をBGMにパフォーマンスした映像を見せたり、楽曲について話したりと、和やかな時間を過ごしたそうだ。多くのファンが気にしている今後のバンドの展望については話題にしなかったそうだが、それでもビリーが現在の活動を楽しんでいることは伝わってきたという。
ちなみに肝心の食事の内容は緊張で味わう暇もなかったのか、スパゲッティを頼んだものの白いシャツに油を飛ばしてしまったこと以外は特に明かされていない。
◆クロスビート最新号(オフィシャルサイト)
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