<BADオーディション>ファイナリストHOOP、ついにデビュー

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大黒摩季、T-BOLAN、徳永暁人&大田紳一郎(doa)、黒瀬蛙一、WANDS柴崎浩といった数多くのアーティストやクリエーターを排出してきたビーイング主催の<BADオーディション>。2009年1月の最終選考で<BADオーディション2009>ファイナリストとなったバンドが4月にデビューを果たし、11月11日に待望の1stシングルをリリースする。

それがここに紹介するHOOP(フープ)だ。

◆<BADオーディション>ファイナリストHOOP、ついにデビュー ~写真編~

加藤史典(Vo)、細渕真太郎(G)、大野達哉(Dr)からなる3ピースバンドHOOPは、ヴォーカル加藤の優しく心に響く歌声と、シンプルで普遍的なメロディーが魅力で、年齢や性別を超え、広く幅広い層から注目されている期待の新人だ。3人の飾らない謙虚なキャラクターと爽やかな笑顔もあいまって、10代の女子中高生から彼女たちの親の代まで、年齢問わず女性ファンも急激に増えているという。

4月に活動を開始、急遽5月と9月にライブ会場限定でリリースした2枚のデモCDは、あっと言う間に、合わせて1000枚もの枚数を売り切り、早くもその潜在パワーを顕に見せ付けるセールスを記録。スタッフの予想をも上回る反響を受けて、ついにHOOP初となるシングル「たいせつなもの」が、11月11日にリリースとなる。

メンバー曰く、どれが1曲目にきてもおかしくないという自信作3曲を収録し、たくさんの人に知ってもらいたいという気持ちから“はじめまして価格”と称し、今回に限り採算を無視した1枚3曲入り500円というワンコイン価格で全国のCDショップで販売される。すでにTOWER RECORDSのJ-Indies予約チャートでは最高位3位をマーク、その期待感は着実に増幅している状況だ。

なおHOOPは、CDリリース直後の11月15日(日)には、池袋BlackHoleにてCD発売記念イベントを開催する。これまで同様、この日も人気バンドKCBや17 September他、アコースティック系バンドなどバラエティー豊かな全5組の出演が予定されており、大いに盛り上がることだろう。
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