大黒摩季、オルケスタ・デ・ラ・ルスと共に逗子マリーナでイベント＜ラテン家の⼈々＞開催

大黒摩季がオルケスタ・デ・ラ・ルスと共に8月17日および18日の2日間、神奈川県リビエラ逗子マリーナのプールサイド特設ステージにてラテンイベント＜“ラテン家の⼈々” Vol.2 〜Paraíso de la Salsa＠リビエラ逗子マリーナ〜＞を開催することが発表となった。

◆＜ラテン家の⼈々＞ 動画 / 画像

2023年8月、大黒摩季がオルケスタ・デ・ラ・ルスと共にビルボードライブ横浜で開催した＜“ラテン家の人々”ライブ VOL.1＞に続いて開催される“Vol.2”は、オルケスタ・デ・ラ・ルスを筆頭に、大黒摩季＆マキータ・ゴメス、柴田敏孝、當間ローズ、DJにLatin Samurai、Misaki率いるラテンダンスTeamなどなど。超絶ホットな“ラテン家の⼈々”が真夏の海に集結する。


同公演は、「夏が来る」「いちばん近くにいてね」などラテン音楽ベースのヒットチューンを輩出し、自らも隠れラテンLOVERである大黒摩季が、「いつの日か、日本サルサ界の重鎮オルケスタ・デ・ラ・ルスと一緒に演奏できるようになりたい」という願いを胸に、いちファンとしてライブに通いつめたことからストーリーが始まった。

以降、NORA(Vo)とプライベートでも姉妹のように親交を深め、幾度となくコラボするうちに「いつか一緒にラテン・ビートでめちゃくちゃ弾けまくるライブをやりたいよね！」と盛り上がると同時に、オルケスタ・デ・ラ・ルスが提唱する“解放下手な日本人の心をサルサ＆ラテン音楽で、体から解放”するべく打ち立てた“日本ラテン化計画”にも賛同。“ならば、一緒に広げて行きましょう”と結成したのが“ラテン家の人々”だとのこと。


「このTeam名ならば、ラテン好きな人が何人入っても平気だし、増えれば増えるほどLOVE&PEACEが啓蒙されて、壮大なる太陽家族になれるから」と、“Vol.0” “Vol.1”と活動を重ねるたびに、ラテンラバーズはもちろん、ミュージシャンや業界人、セレブ、Drag Queen、LGBTQ+、小さな子供からご年配まで、着実に“ラテン家の人々”が増え続けているという。

2023年は、前述の“ラテン家の人々”結成ライブをビルボードライブ横浜で開催。その前夜祭をクラブイベントスタイルで港区湾岸エリア竹芝にあるBANK30にて2日間にわたって実施した。そして今年は野外カーニバルとして開催される。

「やっぱりラテンは、海と太陽とモヒート＆フローズンマルガリータ！ 絶対！ビーチ周りでやらないと！ どうしても夜がちなレインボーちゃん達(LGBTQ +を大黒はそう呼んでいる)を昼間のビーチで遊ばせたい！」との大黒摩季の想いが実現するかたちだ。パームツリーに海、煌めくプールと芝生、おしゃれなホテルとセレブなマリーナなどなど、会場となる神奈川県・リビエラ逗子マリーナのプールサイドに特設ステージを設け、“ラテン家の人々”プロジェクト最大のSUMMERイベントとして実施される。さらにはライブイベントの他に、海をバックにプールサイドでのパーティも展開され、スタンディングエリアだけでなく、食事やシャンパンを口にしながらゆったりとライブを楽しめるテーブル席のVIPエリアも用意されるとのことだ。


なお、会場には、ラテンフードやトロピカルドリンクのブースも出店。ドアオープンとともに開始されるラジオパーソナリティショーやDJタイム、サルサダンサーでありダンススクールの現役コーチでもあるMisakiとダンサー達が直接教えてくれるサルサステップ教室など、様々なアトラクションが繰り広げられ、真夏の1日をラテン一色に染める解放空間が待ち受ける。

「飲んで、歌って、踊って、ラテン音楽に乗っかって、底抜けに陽気に行こう！」と始めたこのライブが＜ラテン家の⼈々＞であり、そのテーマソング「太陽のサルサ〜¡Salsa del sol!〜」で“小さなことは気にしない、すると大きなことも気にならない” “リズムと歌さえあれば自由になれる”が信条だ。今年も大黒摩季の眩しい夏が来る。

「果ての見えない円安に物価高騰、止まぬ戦争と震災、世界情勢不安…、只々耐え忍んで疲弊して…。そうして心が病んでしまうその前に、せめて気持ちは晴れやかに夏なんだもの。太陽と音楽の力を借りてはっちゃけたって罰は当たらない！ このイベントで、みんな心の底から解放されて平和と自由を満喫して欲しい」──大黒摩季