杉浦太陽が涙して喜んだローティーンダンスグループ、Dream5がデビュー

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NHK教育『天才てれびくんMAX』といえば、子供たちが大好きなTV番組のひとつ。この番組内で一般オーディションをして合格者メンバーでユニットを結成、さらにCDデビューするという、番組史上初の試みが行なわれた。

そもそもは、“『天てれ』が誇る歌姫・重本ことり(中1)と「MTK」を一緒に歌える!!”という企画から立ち上がったコーナーで行なわれた全国規模のオーディション。全国1,500通を超える応募の中から、ヴォーカリスト1名とダンサー3名の計4名を選抜した(ちなみに「MTK」とは、「MUSIC TV KUN」のことで、番組のエンディング曲の総称だ)。そしてこのメンバーと重本ことりとでユニットを結成することになり、ユニット名を公募したところ、これまた1000通を超える応募が。審査の結果“Dream5(ドリームファイブ / 愛称は「どりご」)”に決定した。

◆Dream5のアーティスト画像

番組内では、そんな“どりご”が誕生するまでの経緯をすべて放送。さらにこの放送の反響から、ついにCDデビューまでも大決定。CDデビューについては、番組内生放送で、メンバーも知らない中、発表された。

ところで、この“どりご”の誕生を、生まれる前から見守っていたのが、番組のMCである杉浦太陽。MTKオーディションから決定までのコーナーを担当し、そのすべてを見守ってきた彼だけに、CDデビューが発表された際には、メンバーの熱い想いや頑張りを思い出して、思わず目には涙が。番組では、彼らのCDデビューの感動と喜びを、メンバー、杉浦、そしてスタッフみんなで分かち合った。

そんなDream5が11月4日にリリースしたデビューシングル「I don't obey ~僕らのプライド~」は、作詞作曲、アレンジがm.c.A・T。振付けはKABA.ちゃんが担当した。一度聴いたら忘れられないキャッチーでダンサブルな曲と彼らの映像は、オフィシャルサイトでも試聴可能だ。

◆Dream5 オフィシャルサイト
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