HY、2009.9.22ストリートライヴのライヴ報告が到着

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9月22日(火・祝)に沖縄・北谷美浜カーニバルパークで開催されたHYストリートライヴ<HY Street Live 2009 ~10th Anniversary Webくわっちーさびら~>。誰もが観られるストリートライヴとして多くのファンを集め、大盛り上がりでイベントが行なわれたが、そのの模様を伝えるライヴレポートが到着したので、ここでご紹介しよう。

◆2009.9.22ストリートライヴのライヴ報告が到着~写真編~

レポートを寄せてくれたのは、キャンペーンで当選し、実際にライヴを体験した一般のファン。質問形式になっているので、とても状況がわかりやすいはずだ。熱い情熱を感じるすさまじいライヴの様子が目に浮かぶようだ。

▲ライヴレポーター:西岡章子さん(28)
──HYのライヴは何回目ですか?また、沖縄は何回目ですか?

西岡章子(以下、西岡):HYのライヴは2006年のWATTA SHINKERの時から15回目です。沖縄は2008年のツアーファイナルに来たので、2回目です。

──ライヴ前日の気持ちと、いざ沖縄に到着、そして、会場に着いたときの気持ちは?

西岡:ストリートライヴは初めてですが、期待とドキドキ感でいっぱいでした。2008年秋の早朝、誰一人いないカーニバルパークを見に来たので、全く違う会場のように感じました。今日は人があふれ、みんなHYを待っている気持ちが会場いっぱいに感じられました。

──周りのお客さんの様子はどんな感じでしたか?

西岡:前から5列目あたりに居たのですが、いつものライヴより若い中学生くらいの子もたくさんいて、ストリートライヴならではの感じでした。

──メンバーの様子は? 表情やしぐさは?

西岡:メンバーも、会場のみんなの笑顔を見てすごくいい笑顔をみせてくれました。全く固い感じがしなく楽しんでいるようでした。

──メンバーのMCや言葉で印象に残っていることは?

西岡:いつものようにやさしくて、温かい新里英之さんのMC。言葉ひとつひとつみんなに届けられ、今日来られなかった、テレビやパソコンで見ている人たちにも話しかけている、ひーで…素敵でした。

──メンバーが奏でるそれぞれの楽器の音色はどう響きましたか?

西岡:ひーではやさしくソフトな声、さわやかなギターでした。仲宗根泉さんは、いーずらしい音が心地よく、やさしくて強いボーカルでした。許田信介さんは、とても軽やかなベース音、ずっしりくるベース音、どっちも好きです。宮里悠平さんは、ギターソロがとてもかっこよかったです。名嘉俊さんは、力いっぱい叩くドラムの音、やさしいリズム音でした。こんな5人の素敵な音楽、HYにしか出せません。

──初めて聴く曲の感想は?

西岡:好きという気持ちを描いた「告白」は、やさしいリズムと、言葉で、みんなひとつひとつ聴き入っている感じがしました。みんな顔が真剣でした。HYが好きな人は、こういう曲はすんなり受け入れやすいのかなと思いました。「時をこえ」は、いーずとひーでの優しくて切ない歌声と、HYのリズムと、英語のコーラス、HYオーケストラ、沖縄エイサーが合わさり新鮮でした。言葉のメッセージ、沖縄への思いがずっしり詰まっています。

──個人的に楽しみにしていた曲は演奏してくれましたか?演奏を聴けたときの気持ちや、会場の様子は?

西岡:この場所でこの歌が…、やっぱり「Street Story」。初めてライヴに行ったときから始めたカチャーシー、見よう見真似ですが、楽しいです! 沖縄らしくて大好きです。この歌は沖縄で聴くのがしっくりきます。

──ラストの曲を迎え、そして終了したときの自分の気持ち、会場の雰囲気、メンバーの様子はどうでしたか?

西岡:「フェイバリットソング」はライヴでしか聴けないけれど、大好きな曲です。この曲が終わって今日のライヴが終わってしまうことの切なさと寂しさ、150本以上のライヴへの期待感が合わさり、またこの場所でHYが聴きたいなと思いました。全てのみんなが、終わってしまうことを残念に思っていたと思います。メンバーの感謝の気持ちも伝わってきました。メンバーもスッキリさわやかな様子で、全て出し切ってくれたんだろうなと思います。

──改めてHYに対して感じたことは? またストリートライヴの率直な感想は?

西岡:何年たってもHYの気持ちがひとつになっている限り、ずっとHYを続けて、みんなに歌を届けてほしいです。ストリートライヴもずっと続けてほしいです。ライヴハウス、ホール、アリーナ、ストリートそれぞれの良さがあると思います。ストリートでやるHY、続くといいなと思います。

──ストリートライヴ、また、沖縄の空気から、あなたは何を感じ、どんな気持ちになりましたか?

西岡:沖縄のやさしさ、あたたかさ、抱えている問題も色々あると思うけれども、HYが沖縄→日本→世界へ伝える音楽・メッセージ、伝わっていますよ。私も何かできることはないかな? 自分への課題ができた気がします。ライヴへ行くといつもそのように感じますが、「時をこえ」を初めて聴いて、よりいっそう感じました。

──今回のストリートライヴは、これからのあなたに何かしら影響を与えたでしょうか? それはどんな気持ちでしょうか?

西岡:私にできること、何かやれば、何か少しでも変わる、やればできると思います。自分への課題もあるけれども、モチベーションも上がった気がします。HYのライヴへ来て、音楽だけじゃない気持ちの部分への影響も大きいです。

──最後にご自由に。

西岡:HYに教えてもらうこと、考えさせられることが多くて、勉強になります。次の150本ライヴに来た全ての人に、HYの伝えたいことが伝わればいいなと思います。

ライヴレポーター:西岡章子さん(28)

また、HYがまた新たに動き出す。新曲「レール」収録のスペシャルCDレンタルが決定した。11月2日(月)より、全国レンタルショップにいち早く登場。“これからも、みんなと共に歩いて行こう”そんな思いを込めた新曲「レール」。HYとみんなのテーマソングと言うべき「レール」、そしてHYの最新曲を収録したスペシャルCDだ。アルバム発売に先駆け、HYの最新曲が聴けるチャンス。誰よりも早くレンタルして、じっくり聴きこんでみよう。

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