川嶋あい、泰葉は「怖い人かと思っていたけど尊敬できる」
◆川嶋あい、泰葉は「怖い人かと思っていたけど尊敬できる」~写真編~
2年ぶりの開催となった今回の<つばさ祭>には、川嶋やCHiYOはもちろんのこと、泰葉や大事MANブラザーズオーケストラといった新たな仲間たちも参加。ライヴ前に行なわれたインタビューで、川嶋は「この日を迎えられて喜びを感じます。今までは自分が一番古株だったけど、大先輩のアーティストを迎えて、安心感を感じています。今日はつばさアーティスト一丸となって最高のステージにしたいです」と、看板アーティストとしての意気込みを語った。
また、新たにメンバーに加わった泰葉について聞かれると、「最初は(つばさレコーズに)入ってくれたことにビックリしたし、(泰葉さんを)怖い人かと思っていたけど、尊敬できるものがたくさんあって、泰葉さんの背中を見て歌いたい」と、シンガー・ソングライターの先輩に対して敬意を表した。
一方、初めて<つばさ祭>の舞台に立つ泰葉は、「あい姉さん(川嶋)の音楽に対する姿勢に触発されました。私も、ボイトレを毎日たくさんしました。本当に音楽に向き合える環境を整えてくれたスタッフに感謝しています。もう音楽を封印したくないし、封印しないよう頑張ります。つばさアーティストの中で一番年上ですが、新人のつもりで学んでいきます」と、再出発への想いを語った。
また、大量オンエア中のクリクラTV-CMに出演中、“新人忍ドル”として注目を集める中国人双子姉妹ユニットの桜組は、この日にデビューを果たし、<つばさ祭>にも初登場。「今日デビューしました!幸せです。川嶋あいさんと一緒に出演できて嬉しい」とピュアに挨拶した。
そしていよいよ始まったコンサートには、大事MANブラザーズオーケストラや遊吟など、全8組のアーティストが出演。来場した2000人の観客を前に、川嶋は自身の代表曲「旅立ちの日に」や4月発売のシングル「大丈夫だよ」など4曲を歌い、泰葉はグランドピアノの弾き語りで「フライディ・チャイナタウン」をジャズ・ヴァージョンで熱唱、さらに新曲のバラード「I Believe」も初披露した。
最後は、つばさアーティスト勢ぞろいで「翼をください」の大合唱で幕を閉じた。
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