松崎しげる、田中星児、チェリッシュ…でらパンクな「てんとう虫のサンバ」
カヴァーしているのは、名古屋を拠点として活動しているアーティストを中心に結成されたバンド“D.L.P.”。レースクイーンの経験もあるパワフルなヴォーカルayaをフィーチャーし、ドラムにSOUTH BLOWの寺本英司、ギターにiGOの野田昌吾など、バンド活動をしているメンバーが集結した。ちなみに、バンド名“D.L.P.”の由来は、名古屋弁で“すごくパンク!”という意味の“でらパンク!”の頭文字からきている。
アルバムでは、田中星児のヒットで知られる「ビューティフル・サンデー」や、チェリッシュ「てんとう虫のサンバ」、松崎しげる「愛のメモリー」など、誰もが聞いたことのある曲をパンク&ロックに英語でカヴァー。「てんとう虫のサンバ」で制作したプロモーション・ビデオは、ウェディングドレス姿の花嫁がギターを掻き鳴らし、ノリノリで踊る胸キュンな映像に仕上がっている。
なお、一部のCDショップでは、特典として全曲分のカラオケ音源が入った「カラオケCD」が付いてくる。このカラオケCDには、日本語の歌詞も付いてくるとのこと。英語でも日本語でも歌えるナイスな特典だ。特典対象店舗などの詳細は、レーベルサイトをチェックしよう。
地元名古屋にゆかりのあるアーティストからのレコメンドコメントは以下の通り。
◆TACK(Hundred Percent Free)※ヴォーカルayaの実兄
「D.L.P.の皆さん、そして実の妹であるaya、CDリリースおめでとう! ノリの良いサウンドと奇跡の歌声。ぜひ全国のみなさまに聞いてほしいです! 懐かしさと新しさをHYBRIDさせた一枚だと思います。名古屋から全国へ。そして我が家から全国へ」
◆苅谷達也(竹内電気)
「あっ! と思う懐かしの名曲が、おっ! と思うアレンジで出来上がっとって、でらよかったがやー(笑)! D.L.P.の皆さんにはいつもお世話になってますが、相変わらずのいい仕事で安心して聴ける作品です。その感じ「わかるわかる!」って体が自然に動いてきますよ! みんなで騒ごう!!!」
◆茜谷有紀(iGO)
「日本の親子の掛橋となるべくこの一枚。名古屋が誇る敏腕プロデューサー中川竜雄、本気モード全開!」
◆柴山順次(ONE BY ONE RECORDS)
「昭和の名曲をパンクカヴァー!? 完全に笑話(show-wa)っすね!! さあさあ、みなさんご唱和(show-wa)ください!!」
◆はあさんこと河原龍夫(ミュージシャン)
「あーあ、昭和の名曲こんなにしちまってー。あやちゃんは小学生の頃から知ってます。パンクでファンキーな、そして抜群な歌唱力、ぜひ聴いたってちょうだい」
『made in show-wa!!』
VICB-60048 ¥1,500(tax in)
2009年8月5日発売
[収録曲]
1.ビューティフルサンデー (ダニエル・ブーン)※日本では田中星児のカヴァーでヒット
2.愛して愛して愛しちゃったのよ (田代美代子/和田弘とマヒナスターズ)
3.てんとう虫のサンバ (チェリッシュ)
4.世界は二人のために (佐良直美)
5.愛のメモリー (松崎しげる)
6.いつでも夢を (橋幸夫・吉永小百合)
◆D.L.P.レーベルサイト
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