甲斐名都、日本人3人目の快挙。ディズニー映画に楽曲起用

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父親譲りの才能でシンガーソングライターとして活躍する甲斐名都(かいなつ)が、7月29日にリリースするシングル「同じ空を見上げてる」が、この夏のディズニー映画『ボルト』の日本語版エンディングソングとなることが明らかになった。

日本人アーティストのオリジナル楽曲がディズニー映画のエンディングソングとして起用され、さらに劇中にも楽曲が使われるというのは、2001年公開の『アトランティス/失われた帝国』(DREAMS COME TRUE「Crystal vine」)、2005年公開『チキン・リトル』(岡本真夜「いつかきっと」)以来4年ぶり。日本人アーティストとしては史上3人目となる。

◆甲斐名都のフォトアルバム

8月1日公開で全国ロードショーを迎えるディズニー映画『ボルト』は、ハリウッドの人気TVドラマで活躍するタレント犬のボルトと、飼い主の女の子ペニーとの心の絆を描いた、ウォルト・ディズニーが贈る、この夏一番の泣ける映画。ジョン・トラボルタやマイリー・サイラスが声の出演をはたしている。

起用の理由に関してディズニー映画は“彼女の生き方や音楽との関わりを聞きまして、彼女の音楽への想いはボルトがペニーを想う気持ちと同じだと感じました。彼女にボルトの気持ちを歌って欲しいと思い、彼女を抜擢させていただきました”と語っている。また甲斐名都は“「すべてを信じることができなくなったけれど、ペニーにだけは何があっても会いたい」というボルトの気持ちと自分の気持ちがシンクロしたのです。離れることによって強まる想いは私の音楽であり、ボルトにとってはペニーだと思いました。そしてぜひ、この『ボルト』という作品に関わりたいと思い、楽曲を書き下ろし、参加させていただくことになりました”とコメント。

「同じ空を見上げてる」は、<会いたくて 会いたくて>という言葉とメロディーが印象的な、遠く離れたパートナーへの想いをストレートに綴った曲。甲斐名都の亡き愛犬への気持ちも込められたというバラードだ。なお同曲は、7月8日よりレコチョク先行配信をスタート、CDリリースは7月29日を予定している。

映画『BOLT』
8月1日(土)夏休み 全国拡大ロードショー

製作総指揮に『トイ・ストーリー』でアカデミー賞を受賞して以来、世界のアニメーション・シーンを牽引してきたピクサーの最高責任者ジョン・ラセターを迎えて、本格的に始動した新生ディズニー・アニメーション・スタジオの記念すべき第1作。
ボルトは人気テレビ番組のスーパースター犬。愛する飼い主ペニーを守るため、超能力パワーで大活躍?? もちろんそれはドラマの話。ところが、ボルトは人間たちにテレビの世界を現実と信じ込まされていた!! ペニーが本当にさらわれたと勘違いしたボルトが、初めて現実世界に迷い込んだ時、彼はついに真実を知る。自分はスーパーパワーなどない普通の犬で、悪の陰謀もペニーを守る使命も、ドラマの設定にすぎなかったのだと。だが、すべてが偽りだと知った時、ボルトにはただ一つだけ信じ続けたいものがあった。それは、愛するペニーとの絆…。“ペニーの気持ちを確かめるんだ” 旅の道連れ、捨て猫のミトンズとヒーローおたくのライノと共に、ボルトの冒険が始まる!

◆甲斐名都 オフィシャルサイト
◆映画『BOLT』 オフィシャルサイト
◆iTunes Store 甲斐名都(※iTunesが開きます)
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