秦 基博、少年時代はリトルリーグ

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秦 基博の新曲が、ABCの夏の甲子園野球の統一テーマソングに決定した。

夏の甲子園の統一テーマ曲という試みは、2003年からはじまり2009年で7年目となる。2008年度のテーマソングは、COILが楽曲プロデュースした福耳の「夏はこれからだ!」。秦 基博は、ここでにスキマスイッチの大橋卓弥と共にメインボーカルを務めていたので、2年連続でテーマ曲を歌うこととなる。

「僕自身が高校野球から感じることというのは、夏にかける思い、出場選手だけでなくベンチやスタンドで声援を贈る全員がひとつになって一球に込める気迫、そして負けてしまったら夏が終わってしまうというはかなさ、そんなところに自分自身も感動するので、そういった部分も含めて情熱的な曲を作りたいと思います。」

テーマを持っての書き下ろし、期待に胸が高まるところだ。甲子園球児と秦 基博の熱い夏に注目したい。

秦自身、少年時代はリトルリーグに所属していた野球少年だったのだという。そんな自身の経験も含め、今回の抜擢に対し、「僕自身すごく野球が好きで、毎年食い入るように高校野球を見ているので、テーマ曲を歌わせてもらうことはとても光栄ですし、かなり気合が入っています。」と心強いコメントを寄せている。

CDの発売は8月12日。現段階ではタイトルは未定だが、カップリングにはSPACE SHOWER TV 20th Anniversary Songとして書き下ろしたバラード「サークルズ」と、弾き語りツアー<GREEN MIND 2009>から最新ライヴ音源が収録されるとのこと。また、初回限定盤の特典DVDには、2009年2月28日に高知にて行われた超プレミアムライヴ<秦 基博 in 高知キャンプ>の様子が収録される予定だ。

秦 基博 New Single
※2009ABC夏の高校野球統一テーマ曲
2009年8月12日発売
DVD付初回生産限定盤:AUCL-5/6 \1,890(税込)
通常盤:AUCL-7 ¥1,223(税込)
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