カサビアンの新作「ボクシングの試合を体験するようなもの」

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カサビアンが、間もなくリリースされる新作『West Ryder Pauper Lunatic Asylum』を聴くのは、ボクシング・リングに上がるようなものと話した。ノックダウンされる覚悟が必要らしい。

ギタリストのセルジオ・ピッツオーノは『Daily Star』紙にこう話したそうだ。「最初から最後まで、結構クレイジーなジャーニーだ。ロッキー・マルシアノ(元世界ヘビー級王者)と11ラウンドやるようなもんだよ」

カサビアンの3rdアルバム『West Ryder Pauper Lunatic Asylum』は6月リリース(日本盤6月3日先行発売)。先日、オフィシャル・サイト(Kasabian.co.uk)でアルバム・カヴァーが公開された。パワフルでエピックな1stシングル「Fire」がアルバムに先駆け、6月1日にリリースされる(英国発売)。オフィシャル・サイトでは現在、このPVも公開中。ショート・フィルム仕立てのこのPVもサウンド同様、かっこいいものになっている。

カサビアンは、これまでの最高傑作とみられているニュー・アルバムを従え、<Summer Sonic 2009>で来日する。

Ako Suzuki, London

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