JUJU、<TGC>で『余命1ヶ月の花嫁』主題歌を初披露

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2ndアルバム『What's Love?』を3月4日にリリースしたJUJUが、3月7日(土)に国立代々木体育館第一体育館で開催された<TOKYO GIRLS COLLECTION by girlswalker.com 2009 SPRING/SUMMER>(以下、TGC)に出演。先ごろ発表された、映画『余命1ヶ月の花嫁』の主題歌となる新曲「明日がくるなら JUJU with JAY'ED」を初披露した。

◆JUJU、<TGC>で『余命1ヶ月の花嫁』主題歌を初披露~写真編~
◆『What's Love?』特集

「明日がくるなら JUJU with JAY'ED」は、別れの瞬間の辛さを描いた感涙のラブソング。パートナーとして、“ハイブリッドな美しさ”を放つヴォーカルで、「ずっと一緒」「最後の優しさ」とヒットを続けるブレイク目前の気鋭の男性シンガー、JAY'EDが参加。また制作陣には、「君のすべてに」「素直になれたら」等の大ヒット曲を手掛けてきたJeff MiyaharaとRYLLの最強コンビが再び集結した。

<TGC>のライヴでは、大ヒット曲「素直になれたら」を歌い終えたJUJUが、スペシャル・ゲストとしてJAY'EDをステージに呼び込むと、前日発表の新聞やテレビでいち早く情報をキャッチしていた多くの観客から歓声が上がった。

ステージ上の大型ビジョンに映された、映画『余命1ヶ月の花嫁』のダイジェスト映像をバックに繰り広げられる二人の奇跡のハーモニーに、初めて聴いた楽曲にも関わらず涙を流す観客の姿もあったほど、会場中が感動の渦に巻き込まれた。

JUJUは、今作を制作するにあたり次のように語っている。

「千恵さんをはじめ、千恵さんを取り巻くいろんな方の気持ちを知ろうとしたとき、少なからず私が以前感じたことがある痛みがそこにはありました。誰かとても大切な人を失うときの悲しさや寂しさを思い出しつつ、逆に旅立つ側はどういう気持ちなんだろう…を必死で考えながらの制作でした。残していく大切な人に伝えたいこと、をこの曲に織り込めるようがんばりました。そんな気持ちを少しでも感じていただけたら幸いです」──JUJU

「明日がくるなら JUJU with JAY'ED」は、4月1日から着うた(R)が配信、4月29日にCDがリリースされる。

<JUJU Live 2009 ~What's Love?~>
●5月23日(土) 名古屋クラブクアトロ
OPEN 18:00 / START 19:00
¥4,500(税込・全立見・ドリンク別)
(問)サンデーフォーク 052-320-9100
●5月29日(金) 大阪BIGCAT
OPEN 18:00 / START 19:00
¥4,500(税込・全自由・ドリンク別)
(問)YUMEBANCHI 06-6341-3525
●5月31日(日) 東京国際フォーラム ホールC
OPEN 17:00 / START 18:00
¥5,000(税込・全席指定)
[問]クリエイティブマン 03-3462-6969
◆チケット詳細&購入ページ
※一般プレイガイド発売日:4月5日(日)

◆JUJUオフィシャルサイト
◆iTunes Store Spontania feat.JUJU「君のすべてに - EP」(※iTunesが開きます)

◆映画『余命1ヶ月の花嫁』
5月9日(土)公開
※日本中が涙したある恋人たちの永遠の愛―。待望の映画化。最後まで人を愛し、人に愛され、人を支え、人に支えられ、24年の人生を生き抜いた千恵さんと恋人・太郎さんの<愛といのち>の物語。2007年4月5日、一組のカップルが都内で結婚式を挙げた。一見、どこにでもいる幸せな二人。けれど、その24歳の愛らしい花嫁は末期のがんに侵され、親戚や恋人には「余命1ヶ月」と宣告されていた…。2007年7月に放送され、全国に大反響の嵐を巻き起こしたドキュメンタリー番組『余命1ヶ月の花嫁』。そして、より細やかな心情を書き込んだ同名タイトルのノンフィクション書籍は50万部を突破し、花嫁と同世代の女性を中心として多くの人に勇気を与え続けている。若年性乳がんと闘いながら、検診の大切さを伝えたいと取材を受けた長島千恵さん。そんな彼女を深い愛で支えた恋人・赤須太郎さん、心優しき父や叔母、親友たちが紡いだ感動の実話の映画化。千恵さんのメッセージは、すべての人の心を強く揺さぶることだろう。
「みなさんに明日が来ることは奇跡です。それを知ってるだけで、日常は幸せなことだらけで溢れてます。」──長島千恵
◆映画『余命1ヶ月の花嫁』公式サイト
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