カサビアンのセルジオ、新居で不発弾が見つかり避難
カサビアンのギタリスト、セルジオ・ピッツォーノの新居の庭から戦時中の手りゅう弾が発見され、一帯の人々が避難したという。作業中の建設業者が見つけたそうだ。
幸いなことに無事、爆発処理班により取り除かれたが、そのときの恐怖をピッツォーノは『The Sun』紙にこう話している。「庭でドタバタしたり、デカイ音楽かけた振動だけで爆発して、俺たち、こっぱみじんに吹き飛んでたかもしれないんだぜ。俺は27だ。ミュージシャンはこの年で終わりを迎えるって神話があるだろ」
ジミ・ヘンドリックスやザ・ドアーズのフロントマン、ジム・モリソン、それにニルヴァーナのカート・コバーンらが27歳で亡くなっている。
デビューしてからも故郷レスターに住み続けていたピッツォーノだが、最近、ロンドン西部に新居を構えることにしたらしい。数週間後には移る予定だという。
ニュー・アルバムを制作中のカサビアンは、間もなくアメリカへ渡り、アルバムを完成させる予定だといわれている。
Ako Suzuki, London