ザ・キラーズ、新人バンドの将来を懸念
ザ・キラーズのべーシスト、マーク・ストーマーが、未契約の新人バンドには大変な時代になったと話している。シェア・ファイルやイリーガル・ダウンロードによりCDの売り上げが激減し、財政的に痛手をこうむっている大手レコード会社はなかなか新人バンドをサポートできないというのがその理由だ。
YahooミュージックUKによると、ストーマーはこう話したという。「ニュー・バンドにとっては大変な時代だと思う。いい音楽を作ってないっていう意味じゃない。レコード会社の経営が大変だからだ」しかし、ストーマーはレコード会社を非難するべきではないと続けている。「レコード会社が悪いって言う奴もいるだろう。でも、彼らこそが新人バンドを発掘し世に送り出してるんだってことを忘れるな」
また、ストーマーはCDが売れなくてもほかに手はあると話している。「80年代は誰もライヴに行かなかった。でも、いまじゃビッグ・ビジネスだ」
ザ・キラーズ関連ニュースとして、NME.COMによると、彼らのニュー・アルバムのタイトルが『Day And Age』に決定したという。バンドはすでに週末行なわれたレディング・フェスティヴァルで新曲「Spaceman」を披露している。2006年の『Sam's Town』に続く3枚目のスタジオ・アルバムは、マドンナの作品で有名なスチュワート・プライスがプロデュース。11月のリリースが予定されている。
Ako Suzuki, London
YahooミュージックUKによると、ストーマーはこう話したという。「ニュー・バンドにとっては大変な時代だと思う。いい音楽を作ってないっていう意味じゃない。レコード会社の経営が大変だからだ」しかし、ストーマーはレコード会社を非難するべきではないと続けている。「レコード会社が悪いって言う奴もいるだろう。でも、彼らこそが新人バンドを発掘し世に送り出してるんだってことを忘れるな」
また、ストーマーはCDが売れなくてもほかに手はあると話している。「80年代は誰もライヴに行かなかった。でも、いまじゃビッグ・ビジネスだ」
ザ・キラーズ関連ニュースとして、NME.COMによると、彼らのニュー・アルバムのタイトルが『Day And Age』に決定したという。バンドはすでに週末行なわれたレディング・フェスティヴァルで新曲「Spaceman」を披露している。2006年の『Sam's Town』に続く3枚目のスタジオ・アルバムは、マドンナの作品で有名なスチュワート・プライスがプロデュース。11月のリリースが予定されている。
Ako Suzuki, London