ギネスは手ごわかった。だがしかし、スーパーイリュージョンッ!
映画『アクロス・ザ・ユニバース』の公開を記念して8月6日に行なわれた、<3000本のギター同時演奏ギネスに挑戦!>イベント、そのレポートをお届けしよう。
映画『アクロス・ザ・ユニバース』の宣伝部長ハイキングウォーキングも登場し、映画劇中で使用されているザ・ビートルズの「レット・イット・ビー」を「3,000本のギターで同時演奏」ギネス記録の更新に果敢に挑戦!したものの、ギタリスト参加者約300名という結果になり、ギネス記録更新に至らず。さすがギネス…記録更新は手ごわかった。
時は2008年8月6日(水)13:30。ところは代々木公園野外ステージ&イベント広場。ハイキングウォーキングもスタンバッて、準備は万端だ。
──MC:ハイキングウォーキングは宣伝部長なんですね。映画『アクロス・ザ・ユニバース』の見所は?
鈴木Q太郎:どうも、(ジョン・レノンのめがねをかけて)ジョン・レノンです。見どころは、なんといっても、みんなが知っているビートルズの曲が流れてくるところですね。そして、全編がとてもお洒落!すごい映画です。
──MC:本日は3,000人ギネスに挑戦!ですが、その前にハイキングウォーキングさんも記録に挑戦します。
鈴木Q太郎:この映画で使われている曲:33曲の名前を、炭酸飲料一気飲みした後ゲップをせずに言います!
鈴木Q太郎:(コーラをぐびぐび飲んで…)行きますよ!
<33曲読み上げスタート!>
鈴木Q太郎:レット・イット・ビー、抱きしめたい、ヘイグフー
松田洋昌:言えてねえよ!
<ゲップが出て3曲目で失敗、正しい曲名は「ヘイグフー」ではなく「ヘイ、ジュード」>
鈴木Q太郎:スーパーイリュージョンッ!
──MC:では、ギター同時演奏のギネス記録に挑戦していただきましょう!曲目は「レット・イット・ビー」!
<ハイキングウォーキングと集まった挑戦者たちが、ギター同時演奏に挑戦>
──MC:今日は、(人数的に)残念ながら、ギネスに届きませんでしたが、代わりにここでハイキングウォーキングさんに持ちネタでギネスに挑戦していただきましょう!
ハイキングウォーキング:分かりました!やりましょう!
<Q太郎の髪の上にグラスを5個おき、グラスを倒さず髪を引き抜くネタを披露>
松田洋昌:これ、今まで3個は成功したことあるんですけどね…。
鈴木Q太郎:行きますよ。恐いな…。せーのっ!
<成功!観客大拍手!>
鈴木Q太郎:スーパーイリュージョン!
2008年8月1日現在での“世界最大のギター同時演奏”世界記録は、2007年6月26日、ドイツで記録された1,802名で、演奏楽曲は「スモーク・オン・ザ・ウォーター」。まずは今回300人の「レット・イット・ビー」が実現しただけでも大きな一歩だ。これを礎に、日本でのギネス更新、実現できたらステキッすよね? 次の機会はいつになるかな?
◆ ◆ ◆
映画『アクロス・ザ・ユニバース』
960年代。イギリス郊外リバプールの造船所で働くジュード(ジム・スタージェス)は、自分の父親がアメリカで生きていることを知り米東海岸へ旅立つ。一方、ベトナム戦争で婚約者を失ったルーシー(エヴァン・レイチェル・ウッド)は、兄のマックス(ジョー・アンダーソン)の友人になったジュードと出会い、恋に落ちる。3人はNYのグリニッジ・ヴィレッジへ移り住み、そこでミュージシャン仲間と共同生活を始めるが、マックスはベトナム戦争に徴兵され、ジュードにもイギリス強制送還への危機が訪れる。そんな中、ルーシーはベトナム反戦運動のただ中に飲み込まれていく・・・。
監督は『フリーダ』にてアカデミー賞6部門にノミネートされ、「ライオンキング」の舞台演出でトニー賞など数々の賞に輝く女流監督・ジュリー・テイモア。 “Let it Be” ”All You Need is Love” “Hey Jude” など33曲ものビートルズの曲を贅沢にアレンジした本作は、2007年9月に北米23スクリーンで公開するやいなや瞬く間に話題沸騰となり1ヶ月後には960スクリーンへと拡大する大ヒットとなった。U2のボノ、サルマ・ハエック、エディ・イザード、歌手のジョー・コッカーなど著名なスターのカメオ出演も見所である。
◆映画「アクロス・ザ・ユニバース」予告編
2007年 / アメリカ / 英語 / カラー / 131分 / 原題:Across the Universe 監督:ジュリー・テイモア(映画『タイタス』『フリーダ』、ミュージカル「ライオンキング」)
キャスト:エヴァン・レイチェル・ウッド(『サーティーン あの頃欲しかった愛のこと』)、ジム・スタージェス(『ラスベガスをぶっつぶせ』)、ジョー・アンダーソン『コントロール』)
配給:東北新社
公式HP:www.across-the-universe.jp
2008年8月9日(土)より渋谷アミューズCQN、シネカノン有楽町、新宿バルト9他にて全国ロードショー
▲ハイキングウォーキング |
時は2008年8月6日(水)13:30。ところは代々木公園野外ステージ&イベント広場。ハイキングウォーキングもスタンバッて、準備は万端だ。
──MC:ハイキングウォーキングは宣伝部長なんですね。映画『アクロス・ザ・ユニバース』の見所は?
鈴木Q太郎:どうも、(ジョン・レノンのめがねをかけて)ジョン・レノンです。見どころは、なんといっても、みんなが知っているビートルズの曲が流れてくるところですね。そして、全編がとてもお洒落!すごい映画です。
──MC:本日は3,000人ギネスに挑戦!ですが、その前にハイキングウォーキングさんも記録に挑戦します。
鈴木Q太郎:この映画で使われている曲:33曲の名前を、炭酸飲料一気飲みした後ゲップをせずに言います!
鈴木Q太郎:(コーラをぐびぐび飲んで…)行きますよ!
<33曲読み上げスタート!>
鈴木Q太郎:レット・イット・ビー、抱きしめたい、ヘイグフー
松田洋昌:言えてねえよ!
<ゲップが出て3曲目で失敗、正しい曲名は「ヘイグフー」ではなく「ヘイ、ジュード」>
鈴木Q太郎:スーパーイリュージョンッ!
▲ギネス更新ならずとも、ハッピーなハイキングウォーキングと300人の仲間たち |
<ハイキングウォーキングと集まった挑戦者たちが、ギター同時演奏に挑戦>
──MC:今日は、(人数的に)残念ながら、ギネスに届きませんでしたが、代わりにここでハイキングウォーキングさんに持ちネタでギネスに挑戦していただきましょう!
ハイキングウォーキング:分かりました!やりましょう!
<Q太郎の髪の上にグラスを5個おき、グラスを倒さず髪を引き抜くネタを披露>
松田洋昌:これ、今まで3個は成功したことあるんですけどね…。
鈴木Q太郎:行きますよ。恐いな…。せーのっ!
<成功!観客大拍手!>
鈴木Q太郎:スーパーイリュージョン!
2008年8月1日現在での“世界最大のギター同時演奏”世界記録は、2007年6月26日、ドイツで記録された1,802名で、演奏楽曲は「スモーク・オン・ザ・ウォーター」。まずは今回300人の「レット・イット・ビー」が実現しただけでも大きな一歩だ。これを礎に、日本でのギネス更新、実現できたらステキッすよね? 次の機会はいつになるかな?
◆ ◆ ◆
▲大きな写真はこちらをクリック |
960年代。イギリス郊外リバプールの造船所で働くジュード(ジム・スタージェス)は、自分の父親がアメリカで生きていることを知り米東海岸へ旅立つ。一方、ベトナム戦争で婚約者を失ったルーシー(エヴァン・レイチェル・ウッド)は、兄のマックス(ジョー・アンダーソン)の友人になったジュードと出会い、恋に落ちる。3人はNYのグリニッジ・ヴィレッジへ移り住み、そこでミュージシャン仲間と共同生活を始めるが、マックスはベトナム戦争に徴兵され、ジュードにもイギリス強制送還への危機が訪れる。そんな中、ルーシーはベトナム反戦運動のただ中に飲み込まれていく・・・。
監督は『フリーダ』にてアカデミー賞6部門にノミネートされ、「ライオンキング」の舞台演出でトニー賞など数々の賞に輝く女流監督・ジュリー・テイモア。 “Let it Be” ”All You Need is Love” “Hey Jude” など33曲ものビートルズの曲を贅沢にアレンジした本作は、2007年9月に北米23スクリーンで公開するやいなや瞬く間に話題沸騰となり1ヶ月後には960スクリーンへと拡大する大ヒットとなった。U2のボノ、サルマ・ハエック、エディ・イザード、歌手のジョー・コッカーなど著名なスターのカメオ出演も見所である。
◆映画「アクロス・ザ・ユニバース」予告編
2007年 / アメリカ / 英語 / カラー / 131分 / 原題:Across the Universe 監督:ジュリー・テイモア(映画『タイタス』『フリーダ』、ミュージカル「ライオンキング」)
キャスト:エヴァン・レイチェル・ウッド(『サーティーン あの頃欲しかった愛のこと』)、ジム・スタージェス(『ラスベガスをぶっつぶせ』)、ジョー・アンダーソン『コントロール』)
配給:東北新社
公式HP:www.across-the-universe.jp
2008年8月9日(土)より渋谷アミューズCQN、シネカノン有楽町、新宿バルト9他にて全国ロードショー