嵐のような激しさ、SOIL&“PIMP”SESSIONS東京公演

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5月にニュー・アルバム『PLANET PIMP』をリリースしたSOIL&“PIMP”SESSIONS。6月7日より同作を引っさげての全国ツアー<SOIL&“PIMP”SESSIONS TOUR 2008>を行なっている彼らが、6月25日、26日の2日間に渡り、SHIBUYA-AXにて東京公演を行なった。

■『PLANET PIMP』全曲試聴

平日にも関わらず、東京公演では2,000人以上を動員。客電が落ちるとともに歓声が上がり、満員の会場は1曲目からダンスホールと化した。ニュー・アルバム『Planet Pimp』からの選曲を中心に披露されたライヴでは、最新シングル「STORM」はもちろん、TOYOTA『HARRIER』CMソングの「Fantastic Planet」のほか、お馴染みの「Suffocation」「No Taboo」なども演奏され、大盛り上がり。途中、ステージ中央に巨大なミラーボールが出現すると、メンバーの演奏はさらに迫力を増し、オーディエンスを圧倒した。

悠々とした表情でステージ真ん中でどっしりと構える社長(アジテーター)の周りを、ところ狭しとホーン隊のタブゾンビ(Tp)と元晴(Sax)が演奏しながら駆け回る。丈青(Piano、Key)、秋田ゴールドマン(Ba)、みどりん(Dr)の3人も、迫力あるアグレッシヴな演奏で観客を魅了。約2時間のライヴで、まさに“STORM=嵐”のような激しいパフォーマンスを見せつけた

ツアーはこの後、6月28日に浜松窓枠、29日に高崎club FLEEZと続く。ツアーファイナルは、7月7日の鹿児島CAPARVO HALLで迎える。

SOIL&“PIMP”SESSIONS オフィシャルサイト
http://www.soilpimp.com/
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