R・プラント、レディオヘッドやレッチリはお嫌い?

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レッド・ツェッペリンのフロントマン、ロバート・プラントが、バーで流れてきた音楽に不満をもらしたそうだ。目撃者の話によると、プラントはレディオヘッド、レッド・ホット・チリ・ペッパーズがお気に召さず、同世代のバンドをリクエストしたという。

プラントは先週、ロンドン、カムデンにあるバーFifty Five Barで女性と飲んでいたそうだ。目撃者は『The Sun』紙にこう話している。「レディオヘッドがかかると、プラントは文句を言い出した。“このサイテーな歌はなんだ?”って言ってた。バーのスタッフは当然のこと、彼を喜ばそうとしてミュージックを変えたよ。レッド・ホット・チリ・ペッパーズにしたんだ。これなら、もっとプラントの好みかもしれないって思ってね。でも、彼はこれも気に入らなかった。“童謡”って言ってたよ」

レディオヘッドはわかるような気もするが、レッチリもダメとは……。そんな彼がリクエストしたのは、ツェッペリンと同時期に活動していたキャプテン・ビーフハートだったという。

プラント関連ニュースとして、彼はUK、ヨーロッパに続き、アメリカでもアリソン・クラウスとのツアーを行なうことを発表した。UK/ヨーロッパ公演は5月、アメリカ公演はその前の4月に開かれる。現在のところ、プラントの身体が空くのは5月下旬。その後のツェッペリン再結成が期待される。

Ako Suzuki, London
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