リアカワ!! もうメロメロ!!!! 「明日への讃歌」でデビューの新人alanは伝説の“美人谷”出身!
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彼女の名前はalan。チベット民族だが、出身は中国四川省の通称<美人谷>。その地名のとおり、美人が数多く住む谷からやってきたのだ。
■ リアルにカワイイ! alanのフォトアルバム!
そんな彼女の日本デビュー曲「明日への讃歌」は、作詞にSMAPの「らいおんハート」の作詞や、『高校教師』『家なき子』『101回目のプロポーズ』などの大ヒットドラマの脚本家としても活躍している野島伸司を起用。野島が歌詞を書き下ろすのは、実に7年ぶりのこと。また、作曲は浜崎あゆみやEvery Little Thingの楽曲でおなじみの菊池一仁が手がける。なお、菊池は今回、自身として初めてプロデュースワークも行なっている。
楽曲は、alanのチベット民族独特の高音の発声方法を生かした、オリエンタルな香り漂うバラードで、彼女のキャラクターともマッチしたものになっている。そして何より、一度聴けば、彼女のヴォーカル力に目を見張ることだろう。というのもそのはず、彼女は中国最高レベルの芸術大学のひとつ「解放軍芸術学院声楽科」出身。ヴォーカリストとしての実力は折り紙つきなのだ。
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BARKS編集部の男性スタッフだけでなく女性スタッフの骨、いや、魂までぶっこ抜いてしまったalan。ちなみに、11月某日渋谷にて行なわれた新人アーティストのオムニバス・ライヴに登場したalan、なんとたったの1曲「明日への讃歌」を披露しただけだったが、その圧倒的な声の伸びと安定度、そして強く艶のあるハイトーン・ボイズに、集まった業界人/感度高いオーディエンスの皆は呆然と立ちつくすばかりだった。
歌、ビジュアル…、どちらから攻め入られても完全ノックダウン。2008年は、alan旋風に注意しておいた方がいい。
■ 「明日への讃歌」のCD情報はこちら!
https://www.barks.jp/artist/?id=2000181205&m=discography
■ alanの詳しいプロフィールや、動くalanのカワイイ映像が見られるオフィシャルサイトへ!
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