スパイス・ガールズ、初のベスト・アルバムに新曲
2007 (c)19 Entertainment Ltd. |
ニューシングルのタイトルは「永遠のヘッドライン(Headlines - Friendship Never Ends)」。タイトルからもわかる様に、エマ、メルB、メルC、ジェリ、ヴィクトリアの変わらぬ5人の友情を歌ったこの曲は、以前リリースした「トゥー・ビカム・ワン」「ママ」に代表されるようなスパイス・ガールズらしいバラード作品。
「チルドレン・イン・ニード」は、毎年クリスマスの時期にBBCにより放映される黄色いティディベアのPudseyでおなじみのチャリティ番組で、BBCのキャスターを始め、イギリスの人気歌手や俳優、ハリウッド俳優までもが番組に出演している。集まった寄付金はUKの幼い子供や若者のために使われ、毎年30億円以上の寄付金が集まっている。
5,500万枚のレコード売り上げ、9枚に及ぶイギリス・ナンバーワン・シングル、イギリスにおいては3年連続でクリスマスのナンバーワン・ソングを獲得、そしてデビュー・シングル「ワナビー」は歴代女性グループの中での最高売り上げを誇るシングルであることなど、スパイス・ガールズの復活はまさに正当派ポップスの帰還に他ならない。
世界35カ国以上で1位を獲得した「ワナビー」からスタートした彼女達のヒット・チャート、その全て網羅した『グレイテスト・ヒッツ』が世界中のチャートを席巻するのは、もはや約束されたようなものだ。