ドラミが行く! 海の中にあるオルガンとは何ぞや!? in クロアチア
旅をすると教会などにあるパイプ・オルガンに目が向くのは私だけではないだろう。
しかしながら今回は世にも珍しい「海オルガン」の音色を聴いてきた!
▼<海の中にあるオルガンとは何ぞや!? in クロアチア>
【フォト・アルバム】
https://www.barks.jp/feature/?id=1000033821
シー・オルガン(The Sea Organ)は波によって運ばれた空気と水量から音を生み出す機能であり、見た目は階段に縦10cm,横5cm程度四方の穴がポコポコ空いているだけなのだが、波の大小に併せて音色が変化するのが面白い。
穏やかなときは「ボー」と小さめに鳴り、大波が来ると「ボバー」という。
私の表現力が乏しいと思われた方はぜひご自身で確かめに行って欲しい。
波の音には幾度も癒されてきてはいたけれど、海オルガンの音は今まで耳にしたことがない、初めて聴く音だった。不思議な音で魅力的だと思った。
これは2005年4月に世界的にも有名な建築家であるニコラ・バシックのクロアチアにある港町・ザダー(Zadar)の復興プロジェクトの一環として建てられたもので、昨年のEuropean Prize for Urban Public Spaceとして受賞するなど今では観光名所のひとつになっている。
先日書いたUB40のメンバーがプロデュースするバー<The Garden Zadar>からも徒歩で行ける場所なのでオルガン・フェチのあなた! 来年の夏、もしくはこれから夏休みという人にお薦めしまする。
■The Sea Organオフィシャル・ウェブサイト http://www.seaorgans.com/
しかしながら今回は世にも珍しい「海オルガン」の音色を聴いてきた!
▼<海の中にあるオルガンとは何ぞや!? in クロアチア>
【フォト・アルバム】
https://www.barks.jp/feature/?id=1000033821
シー・オルガン(The Sea Organ)は波によって運ばれた空気と水量から音を生み出す機能であり、見た目は階段に縦10cm,横5cm程度四方の穴がポコポコ空いているだけなのだが、波の大小に併せて音色が変化するのが面白い。
穏やかなときは「ボー」と小さめに鳴り、大波が来ると「ボバー」という。
私の表現力が乏しいと思われた方はぜひご自身で確かめに行って欲しい。
波の音には幾度も癒されてきてはいたけれど、海オルガンの音は今まで耳にしたことがない、初めて聴く音だった。不思議な音で魅力的だと思った。
これは2005年4月に世界的にも有名な建築家であるニコラ・バシックのクロアチアにある港町・ザダー(Zadar)の復興プロジェクトの一環として建てられたもので、昨年のEuropean Prize for Urban Public Spaceとして受賞するなど今では観光名所のひとつになっている。
先日書いたUB40のメンバーがプロデュースするバー<The Garden Zadar>からも徒歩で行ける場所なのでオルガン・フェチのあなた! 来年の夏、もしくはこれから夏休みという人にお薦めしまする。
■The Sea Organオフィシャル・ウェブサイト http://www.seaorgans.com/
文●早乙女doraゆうこ
この記事の関連情報
【音楽ギョーカイ片隅コラム】Vol.145「MONO25周年Japan Tour、開催迫る!ヨーロッパ・アジアツアーのライブ写真が到着~MONOを日本から追っかける!(17)」
【ライブレポート】フェスの改革と変化。音楽フェス文化を次世代へつなぐ<フジロック>の現在地
【音楽ギョーカイ片隅コラム】Vol.144「MONOがスティーヴ・アルビニとタッグを組んだ最新作『OATH』を発売〜MONOを日本から追っかける!(16)」
【音楽ギョーカイ片隅コラム】Vol.143「Foo Fightersを<フジロック>で観るということ」
【音楽ギョーカイ片隅コラム】Vol.142「映画『スラムダンク』がもたらしたミニバス界における音楽革命」
【音楽ギョーカイ片隅コラム】Vol.141「TRAVIS来日公演で見えたコロナ禍の先の未来」
【音楽ギョーカイ片隅コラム】Vol.140「音楽の日に沖縄を思う」
【音楽ギョーカイ片隅コラム】Vol.139「フォトグラファー、ミック・ロックが伝えた音楽と日本文化」
【音楽ギョーカイ片隅コラム】Vol.138「ブラックフライデーは、Patti Smithと」