女子十二楽坊、待望の来日ツアーにあたり公開リハーサル

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▲『上海』▲DVD『上海』
EMIミュージック・ジャパン第一弾アルバムとなる最新アルバム『上海』、そして同時にDVD『上海ライヴ』を2007年8月22日に発表した女子十二楽坊。8月25日から来日ツアーを行なうことも、前回お伝えしたとおり。

女子十二楽坊、EMIに移籍。新アルバムとともにツアー決定
https://www.barks.jp/news/?id=1000033587


8月25日(土)からは松阪市を皮切りに2ヶ月にわたり全国18都市計20公演を行なうが、このジャパン・ツアー全公演には、レーベル・メイト(マンハッタン・レコード)であるイタリアの歌姫ジョルジア・フマンティも参加が決定しており、更に10月からは30都市に及ぶ3度目の全米ツアーも決定済み。

そんな状況下、ツアー開始にあたり、女子十二楽坊が8月21日に公開リハーサルを実施した。

公開リハーサルで女子十二楽坊は、珍しくメンバーそれぞれが私服姿で登場。「いつもはあまり私服でマスコミに出ないが、新しい私たちを見て欲しい」とコメントした。そこで演奏されたのは代表曲の「自由」「輝煌~グローリー~」。またメンバー5人による中国民謡の歌も披露。

さらに、最後にはなんとジョルジア・フマンティが登場し、その天上の歌声で大ヒット・コンピレーション・アルバム「オーラ~美しい感動」にも収録されている「アリア(風)」を披露してくれた。

ジョルジア・フマンティは「東西の文化が交わる感じ」と共演について喜びを語り、女子十二楽坊も思い入れのある日本からのツアースタートに意欲を見せながら、「私たち自身も、音楽としても成長したと思う」と語ってくれた。

レーベルも変わり、心機一転、2007年は更なるステップを踏み出した新たな女子十二楽坊が期待できそうだ。

■女子十二楽坊、待望の来日ツアーにあたり公開リハーサル ~写真編~
https://www.barks.jp/feature/?id=1000033721
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