BBCラジオ、40周年を記念し豪華なカヴァー・アルバムを
BBCラジオ1が開局40周年を記念し、興味深いカヴァー・アルバムをリリースする。アルバムにはフランツ・フェルディナンド、レイザーライト、カサビアン、ラカンターズ、フー・ファイターズ、The Viewなど豪華なアーティストが参加。デヴィッド・ボウイ、エルトン・ジョン、キュアー、マドンナ、REM、リバティーンズなどのトラックをカヴァーした。
40周年記念にちなみ、アルバムには40曲を収録。ラジオ局がスタートした'67年から昨年まで、その年を代表するトラックが1曲ずつ選ばれている。ザ・ストリーツがエルトン・ジョン、カイリーがロキシー・ミュージック、ゴシップがジョージ・マイケル、The Viewがリバティーンズ、ハード・ファイがブリトニーをカヴァーするなど興味深い組み合わせばかりだ。
『Radio 1. Established 1967』の収録曲とカヴァーしたアーティストの一覧は以下の通り。()はオリジナル・アーティスト。
1967年「Flowers In The Rain」(ザ・ムーヴ) カイザー・チーフス
1968年「All Along The Watchtower」(ジミ・ヘンドリックス) フラテリス
1969年「Cupid」(ジョニー・ナッシュ) エイミー・ワインハウス
1970年「Lola」(ザ・キンクス) ロビー・ウィリアムス
1971年「Your Song」(エルトン・ジョン) ザ・ストリーツ
1972年「Betcha By Golly Wow」(ザ・スタイリスティックス) シュガーベイブス
1973年「You're So Vain」(カーリー・サイモン) ザ・フィーリング
1974年「Band On The Run」(ウィングス) フー・ファイターズ
1975年「Love Is The Drug」(ロキシー・ミュージック) カイリー
1976年「Let's Stick Together」(ブライアン・フェリー) KT・タンストール
1977年「Sound & Vision」(デヴィッド・ボウイ) フランツ・フェルディナンド
1978年「Teenage Kicks」(アンダートーンズ) ラカンターズ
1979年「Can't Stand Losing You」(ポリス) MIKA
1980年「Too Much Too Young」(スペシャルズ) カサビアン
1981年「Under Pressure」(クィーン&デヴィッド・ボウイ) キーン
1982年「Town Called Malice」(ジャム) マクフライ
1983年「Come Back And Stay」(ポール・ヤング) ジェームス・モリソン
1984年「Careless Whisper」(ジョージ・マイケル) ザ・ゴシップ
1985年「The Power Of Love」(ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース) ピジョン・ディテクティヴ
1986年「Don't Get Me Wrong」(プリテンダーズ) リリー・アレン
1987年「You Sexy Thing」(ホット・チョコレート) ステレオフォニックス
1988年「Fast Car」(トレイシー・チャップマン) ムツヤ・ブエナ
1989年「Lullaby」(ザ・キュアー) エディターズ
1990年「Englishman In New York」(スティング) レイザーライト
1991年「Crazy For You」(マドンナ) グルーヴ・アルマダ
1992年「It Must Be Love」(マッドネス) パオロ・ヌティーニ
1993年「All That She Wants」(エイス・オヴ・ベイス) クークス
1994年「You're All I Need To Get By」(メアリー・J・ブライジ) マーク・ロンソン1995年「Stillness In Time」(ジャミロクワイ) カルヴィン・ハリス
1996年「No Diggity」(ブラックストリート) クラクソンズ
1997年「Lovefool」(カーディガンズ) ジャスト・ジャック
1998年「Ray Of Light」(マドンナ) ナターシャ・べディングフィールド
1999年「Drinking In LA」(ブラン・ヴァン3000) トワング
2000年「The Great Beyond」(REM) ザ・フレイ
2001年「Teenage Dirtbag」(ウォータス) ガールズ・アラウド
2002年「Like I Love You」(ジャスティン・ティンバーレイク) マキシモ・パーク
2003年「Don't Look Back Into The Sun」(リバティーンズ) The View
2004年「Toxic」(ブリトニー・スピアーズ) ハード・ファイ
2005年「Father & Son」(ユースフ・イスラム&ローナン・キーティング) エナミー
2006年「Steady, As She Goes」(ラカンターズ) コリーヌ・ベイリー・レイ
ダブルCDの『Radio 1. Established 1967』は10月1日にリリースされる(英国発売)。
Ako Suzuki, London
40周年記念にちなみ、アルバムには40曲を収録。ラジオ局がスタートした'67年から昨年まで、その年を代表するトラックが1曲ずつ選ばれている。ザ・ストリーツがエルトン・ジョン、カイリーがロキシー・ミュージック、ゴシップがジョージ・マイケル、The Viewがリバティーンズ、ハード・ファイがブリトニーをカヴァーするなど興味深い組み合わせばかりだ。
『Radio 1. Established 1967』の収録曲とカヴァーしたアーティストの一覧は以下の通り。()はオリジナル・アーティスト。
1967年「Flowers In The Rain」(ザ・ムーヴ) カイザー・チーフス
1968年「All Along The Watchtower」(ジミ・ヘンドリックス) フラテリス
1969年「Cupid」(ジョニー・ナッシュ) エイミー・ワインハウス
1970年「Lola」(ザ・キンクス) ロビー・ウィリアムス
1971年「Your Song」(エルトン・ジョン) ザ・ストリーツ
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1973年「You're So Vain」(カーリー・サイモン) ザ・フィーリング
1974年「Band On The Run」(ウィングス) フー・ファイターズ
1975年「Love Is The Drug」(ロキシー・ミュージック) カイリー
1976年「Let's Stick Together」(ブライアン・フェリー) KT・タンストール
1977年「Sound & Vision」(デヴィッド・ボウイ) フランツ・フェルディナンド
1978年「Teenage Kicks」(アンダートーンズ) ラカンターズ
1979年「Can't Stand Losing You」(ポリス) MIKA
1980年「Too Much Too Young」(スペシャルズ) カサビアン
1981年「Under Pressure」(クィーン&デヴィッド・ボウイ) キーン
1982年「Town Called Malice」(ジャム) マクフライ
1983年「Come Back And Stay」(ポール・ヤング) ジェームス・モリソン
1984年「Careless Whisper」(ジョージ・マイケル) ザ・ゴシップ
1985年「The Power Of Love」(ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース) ピジョン・ディテクティヴ
1986年「Don't Get Me Wrong」(プリテンダーズ) リリー・アレン
1987年「You Sexy Thing」(ホット・チョコレート) ステレオフォニックス
1988年「Fast Car」(トレイシー・チャップマン) ムツヤ・ブエナ
1989年「Lullaby」(ザ・キュアー) エディターズ
1990年「Englishman In New York」(スティング) レイザーライト
1991年「Crazy For You」(マドンナ) グルーヴ・アルマダ
1992年「It Must Be Love」(マッドネス) パオロ・ヌティーニ
1993年「All That She Wants」(エイス・オヴ・ベイス) クークス
1994年「You're All I Need To Get By」(メアリー・J・ブライジ) マーク・ロンソン1995年「Stillness In Time」(ジャミロクワイ) カルヴィン・ハリス
1996年「No Diggity」(ブラックストリート) クラクソンズ
1997年「Lovefool」(カーディガンズ) ジャスト・ジャック
1998年「Ray Of Light」(マドンナ) ナターシャ・べディングフィールド
1999年「Drinking In LA」(ブラン・ヴァン3000) トワング
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2001年「Teenage Dirtbag」(ウォータス) ガールズ・アラウド
2002年「Like I Love You」(ジャスティン・ティンバーレイク) マキシモ・パーク
2003年「Don't Look Back Into The Sun」(リバティーンズ) The View
2004年「Toxic」(ブリトニー・スピアーズ) ハード・ファイ
2005年「Father & Son」(ユースフ・イスラム&ローナン・キーティング) エナミー
2006年「Steady, As She Goes」(ラカンターズ) コリーヌ・ベイリー・レイ
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