畑崎大樹（Vo&Gt）が特定のメンバーを持たず、楽曲により自由なスタイルで活動するソロ・ユニットが“ASIA SunRise”（アジア・サンライズ）。昨年、＜SUMMER SONIC 2006＞をはじめ様々なイベントに出演、各地で今注目されているアーティストだ。

29歳まで地元和歌山にて喫茶店を経営、30歳のとき上京し、音楽活動に専念するという風変わりな経歴を持つ畑崎。インディーズで３枚のアルバムを発表後、東京・関西を中心に日本全国で行っているライブは年間100本を超え、そのほとんどのライヴを彼自身でブッキングをしているという。

こうして徐々に注目を集めてきたASIA SunRiseが、7月18日にメジャーデビューアルバム『原色』をリリースすることが決定した。新人としては異例の37歳でのメジャーデビューとなる。

アルバム『原色』 Disc1 01 美しい花 Disc1 02 喜びの歌 Disc1 03 月のうた Disc1 04 片手 Disc1 05 卓球 Disc1 06 花火師 Disc1 07 雨が降る Disc1 08 かゆい Disc1 09 アイスティー Disc1 10 原色 Disc1 11 月のうた(ウクレレVersion)

ASIA SunRiseの魅力といえば、シンプルながら情熱とグルーヴを最大限に放つ“声”と“ガットギター”。全作詞・作曲を手がける畑崎大樹は、幅広い音楽に影響を受けつつも、それにとらわれない自由な楽曲スタイルが特徴。生命力と躍動感にあふれたライヴアクトと相まって、新作でもそのパワーが充分に感じ取られる内容となっている。

これを受け、8月1日からは全国24店のジーンズメーカー“リーバイス”の直営店で試聴機が置かれ、ASIA SunRiseの歌声を聴くことができる（そう、畑崎大樹はジーンズの似合う男なのだ！）。

そして今夏も様々なイベント、フェスに出演を予定しており、8月5日（日）上田ジョイント（長野県上田市）、9月16日（日）MUSIC COMPLEX 2007（東京・若洲海浜公園）への出演となる。さらに10月8日（月）には渋谷DUOにてワンマンライブが決定している。キャリアに裏付けられた圧倒的な表現力と、想像を超えること必至のライブパフォーマンスは必見！