全米チャート速報:ザ・フー、デフトーンズが登場

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今週の全米チャートが発表された。Billboard.comによると、1位は先週に引き続きディズニーのサントラ『Hannah Montana』。2位にバニー・マニロウの『The Greatest Songs of the Sixties』が初登場した。今回の作品は'60年代の名曲を集めたものだが、彼は今年に'50年代のヒットを収録した『The Greatest Songs of the Fifties』で全米No.1を獲得している。

3位がバードマン&リル・ウェインの『Like Father, Like Son』となっている。同作もチャート初登場だ。

ほかに、24年ぶりの新作として話題のザ・フーの『Endless Wire』が7位にランクインした。また、ミートローフの『Bat Out of Hell III: The Monster Is Loose』が8位に登場し、ベテラン・アーティストの作品が注目されている。

トップ10終盤には米超人気番組『アメリカン・アイドル』からデビューしたカントリー・シンガーの作品と、今年の夏に<SUMMER SONIC 06>に出演したデフトーンズの新作『Saturday Night Wrist』が登場している。

また、トップ10圏内には、ジャスティン・ティンバーレイクのヒット作『FutureSex/LoveSounds』が今週も在位し、好調さをアピールした。

T.Kimura
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