ケイト・モス、マッカートニーのためなら証言も

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ポール・マッカートニーとヘザー・ミルズの離婚劇が泥沼化しているが、マッカートニーから虐待を受けたとのミルズの話にケイト・モスが激怒した。彼女はマッカートニーを擁護するためなら、裁判所での証言も辞さないという。

片足を事故でなくしたミルズは、マッカートニーが寝室でベッドパン(病人用の便器)の使用を禁じたため、夜中にトイレまで床をはって行かなくてはならなかったと虐待の1エピソードを明かした。この話をマッカートニーの娘、ステラから聞いたモスは「大嘘つき!」と憤慨したという。

友人は『The Sun』紙にこう話している。「ケイトは、ヘザーが義足なしに片足でガゼルみたいに飛び回っているのを見たことがある、彼女は大嘘つきだって言ってた。ステラに、もし必要があるなら法廷でも証言するって請け負ってた」。

ミルズはほかにも、マッカートニーから割れたワイン・グラスで刺されたり、首を絞められたことがあるとも話しているという。

現在のところマッカートニーは、ミルズの話に対し「公けに反論したいが、訴訟の場で対応する」とだけ声明を発表している。

Ako Suzuki, London
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