16歳少年が世界最速ドラマーに!

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AP通信が伝えたところによれば、先日に米国で開催された“世界一速いドラマー”を決める大会で、ミシガンの高校2年生、マット・スミス君(16歳)が優勝した。記録は1分間に1,030ビート。同大会はドラミングを“エクストリーム・スポーツ”と位置づけ、スピードとテクニックを追求するもの。優勝者のスミス君は音楽一家の出身。ヨーロッパ在住中に基礎を習い、ドラム歴7年だという。彼はスピード・ドラムには「持久力」が欠かせないとし、通常は「数秒で腕がパンパンに張る」と話す。

また、ドラムセットを贈られた彼は「他の人にも教えたい」とドラム教室の開催を望んでいるらしい。歴代チャンピョンの中では、もちろん最年少。

関連ニュースとして他に、ビルボードとUSA TODAYが後援する'06年ソングライティング大会で、カリフォルニアに住む16歳の高校生が優勝している。同コンテストではフーバスタンク、アリシア・キーズ、バウ・ワウ他が審査員を務めた。

T.Kimura
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