デヴィッド・ギルモア、約22年振りのソロ・アルバムのリリースが決定!
昨年行われた<LIVE 8>でのピンク・フロイドはロジャー・ウォーターズと競演を果たし、誰もが実現不可能と思われただけに、全世界のロックファンの注目を集めた大事件になった。そのピンク・フロイドの現リーダーであるデヴィッド・ギルモアが、前作『ABOUT FACE』以来なんと約22年振りになるソロ・アルバムを遂にリリースする。デヴィッドにとっては、ピンク・フロイドの1994年作品『対(TSUI)』以来のスタジオ録音作ということにもなる。
その参加メンバーがすごい。ピンク・フロイド人脈の他、C.S.N.のデヴィッド・クロスビー、グラハム・ナッシュ、元ロキシー・ミュージックのフィル・マンザネラ、ソフトマシーンのロバート・ワイアット、ジュールズ・ホランド、ジョージィ・フェイムをはじめ、欧米ロック・シーンの生き証人達が集結している。60年代最も初期のピンク・フロイドに参加してたRado (Bob) Kloseも参加している。プロデュースはギルモア、フィル・マンザネラ、そしてクリス・トーマスになっている。
今回のアルバムはかなり“ピンク・フロイドの音”を感じさせる作品に仕上がっているらしい。シングル扱いの「On An Island」では途中のソロ、アコギやバックのキーボードのところは『炎』の雰囲気が滲み出している。つまり、「Shine On YouCrazy Diamond」~「Welcome To The Machine」へ続くところという、昔からのファンが大喜びしそうなテイスト満載ということだ。ギルモアのギターとリック・ライトのキーボードが堪能できるアルバムになっている模様。
3月からヨーロッパ、4月アメリカ、5月UKの欧米ツアーは瞬時にしてソールド・アウトを記録、また年内には大規模な新たなワールド・ツアーも予定しているというピンク・フロイド。彼らの勇姿を日本で見ることができるのだろうか。
●デヴィッド・ギルモア『オン・アン・アイランド』
2006/3/24リリース予定
SICP-1060 ¥2520(tax in)予定
その参加メンバーがすごい。ピンク・フロイド人脈の他、C.S.N.のデヴィッド・クロスビー、グラハム・ナッシュ、元ロキシー・ミュージックのフィル・マンザネラ、ソフトマシーンのロバート・ワイアット、ジュールズ・ホランド、ジョージィ・フェイムをはじめ、欧米ロック・シーンの生き証人達が集結している。60年代最も初期のピンク・フロイドに参加してたRado (Bob) Kloseも参加している。プロデュースはギルモア、フィル・マンザネラ、そしてクリス・トーマスになっている。
今回のアルバムはかなり“ピンク・フロイドの音”を感じさせる作品に仕上がっているらしい。シングル扱いの「On An Island」では途中のソロ、アコギやバックのキーボードのところは『炎』の雰囲気が滲み出している。つまり、「Shine On YouCrazy Diamond」~「Welcome To The Machine」へ続くところという、昔からのファンが大喜びしそうなテイスト満載ということだ。ギルモアのギターとリック・ライトのキーボードが堪能できるアルバムになっている模様。
3月からヨーロッパ、4月アメリカ、5月UKの欧米ツアーは瞬時にしてソールド・アウトを記録、また年内には大規模な新たなワールド・ツアーも予定しているというピンク・フロイド。彼らの勇姿を日本で見ることができるのだろうか。
●デヴィッド・ギルモア『オン・アン・アイランド』
2006/3/24リリース予定
SICP-1060 ¥2520(tax in)予定
この記事の関連情報
フィル・マンザネラ「ロキシー・ミュージックはもうライヴはやらないと思う」
ロジャー・ウォーターズ、「Wish You Were Here」は「ギルモアのリフを聴いて1時間で完成した」
ロジャー・ウォーターズ、パレスチナの平和を願い教会で「Wish You Were Here」を演奏
プラネタリウム・ショー「ピンク・フロイド/The Dark Side Of The Moon」爆音上映決定
デイヴィッド・カヴァデール、デイヴ・ギルモアから驚きの質問「僕はホワイトスネイクに加入するのか?」
スティーヴン・ウィルソン「リック・ライトのソロ作は失われたピンク・フロイドの作品のような存在」
デヴィッド・ギルモア、シド・バレットに会いに行かなかったことを後悔
シド・バレットのドキュメンタリー監督「彼は夜中にDIYをやってただけかも」
G・ボネット、R・ウェイクマン、D・ロンバードら、ピンク・フロイドの楽曲カヴァーを公開