カイザー・チーフスのリッキー、ショウの後、気を失う

カイザー・チーフスのフロントマン、リッキー・ウィルソンが日曜日（10月23日）、コンサート終了後、ステージ横に駆け込み気を失ったという。これは、バーミンガムで行なわれたNME主催のイベント＜Rock'nroll Riot Tour＞での出来事。ウィルソンは、いつものごとく活きのいいパフォーマンスを行なった結果、エネルギーを使い果たし倒れ込んでしまったようだ。

バンド関係者はNME.COMにこう話している。「リッキーはへとへとに疲れ果て、倒れ込んでしまった。でも応急手当を行なう人がいて、水をあげたらすぐに元気になったよ」

また目撃者の１人は、バンドの公式サイトkaiserchiefs.co.ukのフォーラムににこうメッセージを寄せている。「彼は、完璧に気を失ってた。ニック（Dr)が顔に水をかけたけど起きなかったよ」

独自のダンスでステージをところせましと動き回るウィルソンはこの夏、パフォーマンス中にジャンプ、着地に失敗し足首を骨折したこともある。このエネルギッシュなステージは来年１月、日本に上陸。

カイザー・チーフスは11月７日にニュー・シングル「Modern Way」をリリースする（英国発売）。

Ako Suzuki, London