ロック黄金期の名曲38曲が入ったコンピが発売!

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1967~1984年。まだ日本国内では細かいジャンル分けがなくて“洋楽”とだけ呼ばれていた頃。その時期にロックは黄金期を迎えた。ビートルズが終焉に近づいたことと同調するように、世界にはさまざまなロックが生まれ、2005年の現在までも残る名曲の数々が生まれたのだ。

そんな時期の珠玉の作品を集めた大人のロックコンピレーションの“決定盤”といえる作品が発売される。それが9/30にリリースされるアルバム『ロック・スピリット』だ。これはEMIとワーナーの共同企画で、ハード・ロック、グラム、サイケ、ブルース、パンク、プログレッシヴなど、ロックを彩る様々なキーワードの下に、EMIとワーナーの豊富な楽曲群から38曲をチョイス。クイーン、ヴァン・ヘイレン、ディープ・パープル、エルヴィス・コステロ、サンタナ、ジャニス・ジョプリン、ラモーンズなど、ロックの歴史を作ったアーティストがズラリと並んでいる。

最近、ホンダの自動車「エディックス」のテレビCMで頻繁にオンエア中のザ・パワー・ステーション「ゲット・イット・オン」も緊急収録され、充実の内容とコンピレーションになっている。

また、このアルバムで注目したいことはもう一つ。なんと、歌詞カードにギターコードがふられているのだ。中・高校生時代にエレクトリックギターをかじったことのある人には嬉しい細工だ。この歌詞カードを見ながら、押入れにしまってあるギターを取り出してジャカジャカ掻き鳴らしてみるのはどう?

『ロック・スピリット』オフィシャルページ(PC・携帯共通)
http://st-co.jp/rst/
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