ストリートミュージック・シーンのカリスマたちが勢ぞろい!

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ストリート・カルチャー・シーンで名を馳せ、多くのアーティストやストリート・キッズから多大なるリスペクトをうけるデザインチーム7STARS。デザインチームが設立されてから10年の間、音楽やストリート・ブランド、スポーツ・イベントなど、あらゆるストリート・カルチャーにおいて、その前衛的才能を発揮し、常にシーンを引っ張ってきた。例えば、写真のBRAHMANの「CAUSATION」も彼らの作品。そして今回、彼らの10周年を記念して、ストリート・ミュージック・シーンの大御所たちが集結し、11月23日にトリビュート・アルバム『The Basement Tracks』がリリースされる。

その顔ぶれといったら豪華中の豪華! 今回参加するのは、TAKAYOSHI SHIRAKAWA(BACK DROP BOMB)、TOSHI-LOW(BRAHMAN)、LOW IQ 01、MASAFUMI ISOBE(CORNER)、TAKE-SHIT(COCOBAT)、KEN YOKOYAMA、FUMIO ITO(KEMURI)の計7アーティスト。さらに、TSUTHIE(SHAKKAZOMBIE)がインタールード担当として参加。ご存知、彼らは日本のストリート・ミュージック・シーンを築き上げてきた立役者であり、どのアーティストもトリビュートされてもおかしくないほどの、カリスマ的存在。そんなアーティストたちが一挙に集まってしまうなんて、さすがは7STARS。このことからも、どれだけ7STARSがストリート・カルチャーに大きな影響を与えているのかが、うかがえるだろう。

しかも! このアルバムは、各アーティスト1曲の全7曲が収録されるのだが、なんと全曲が新曲書き下ろし! さらにこのアルバムでは、それぞれのアーティストに楽曲コンセプトが提示され、それに基づいて作曲されているため、アルバム全体を通してひとつの流れが感じられるサウンドトラック的な構成になっている。まさにこのアルバムは、日本のストリートのサウンドトラックだ。

このアルバムのリリースに先駆けて、10月中旬には7STARS10周年記念雑誌の発売、下旬には渋谷にて7STARS10周年の個展「10YEARS EXHIBITION」の開催も予定されている。この秋、ストリート旋風が巻き起こる!
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