ビリー・コーガン、豪公演でステージ降板

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スマッシング・パンプキンズの解散(https://www.barks.jp/news/?id=52011097)から約5年、先月に米有力紙に再結成を熱望する広告(https://www.barks.jp/news/?id=1000009163)を掲載したビリー・コーガンだが、オルタナロック界のビッグバンド解散の波及は、やはり大きかったようだ。UNDERCOVER NEWSなどが伝えたところによると、コーガンは7月26日、オーストラリアのメルボルンで行われた公演で、オーディエンスの“スマッシング・パンプキンズの曲”を求める声に憤慨し、途中でステージを去ってしまった。

情報筋によれば、コーガンはパンプキンズの曲を求める観客に向かって「今を生きることが出来ないのか?なぜ過去を生きなければいけないんだ?」と叫んだ。それでも、止まないスマパンコールに、終いには「ファック!」と吐き捨てステージを降りたという。

コーガンは7月29日にブリスベンでオーストラリア・ツアーの最終日を迎える。その後、8月1日から待望のジャパン・ツアーがスタートする。公演日程は8月1日(月)なんばHATCH、8月3日(水)名古屋ダイアモンドホール、8月4日(木)・5日(金)SHIBUYA-AX。

T.Kimura
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