Forever Young シリーズ:Led Zeppelin の魅力がここに
・『レッド・ツェッペリン』 ・『レッド・ツェッペリン II』 ・『レッド・ツェッペリン III』 ・『レッド・ツェッペリン IV』 ・『聖なる館』 ・『フィジカル・グラフィティ』 ・『プレゼンス』 ・『永遠の詩(狂熱のライヴ)』 ・『イン・スルー・ジ・アウト・ドア』 ・『コーダ(最終楽章)』 [PLAY LIST] ♪コミュニケイション・ブレイクダウン ♪胸いっぱいの愛を ♪移民の歌 ♪ブラック・ドッグ ♪ロックン・ロール ♪天国への階段 ♪永遠の詩 ♪聖なる館 ♪アキレス最後の戦い ♪イン・ジ・イヴニング | 若者よ、ツェッペリンを聴け!by 王様 ハッキリ言って、王様がギターで一番多くの曲をコピーしたロック・バンドはツェッペリン! もちろん、中学時代に買ったエレキギターはグレコのレスポール(成毛滋モデル)。ジミー・ペイジに成り切ろうと努力したものじゃ。「ツェッペリン=命!」となるキッカケは、アルバム『聖なる館』を友人の家で聴かせてもらったこと。特に、「ダンシング・デイズ」(王様訳:踊る夏休み)という曲を聴いた時「なんだ?このカッコよくて、変わったギターリフは!?」と、体にビビッと電気が走りましたなぁ。それまでにも7歳年上の“兄王様”がツェッペリンの1stから3rdまでの3枚のアルバムを持っていたので、“なかなかカッコいいなぁ”とは思っていましたぞ。まぁ、若い頃は、ブルース系の曲や、2ndアルバムの代表曲「胸いっぱいの愛」の“アヘアヘ叫んでいるパート”などは、あまり理解できなかったんですなぁ。しかし!アルバム『聖なる館』にシビレてからは、初期の作品もその後の作品も大好きになったというわけじゃ。 なにはともあれ、ブルース、ロックンロール、ヒッピー&フォーク、変態ギターリフ等々、さまざまな魅力を持ったツェッペリン。若い世代のロックファンにぜひ聴いてもらいたいですなぁ。そして、ジョン・ボーナムの伝説のドラムプレイを体験して欲しい!とてつもないぞ~! 王様のプロフィールはコチラ ワーナー “プレイバック・ニュース” ∇ジョン・ボーナム、ウォッカの飲みすぎによる窒息死! 去る9月25日、ウィンザーにあるジミー・ペイジの家で急死したレッド・ツェッペリンのドラマー、ジョン・ボーナムの死因が発表された。外電によると、ジョンは前の晩ウォッカをストレートでなんと40杯飲んでいたため、窒息死したという。 また、ロンドンでは、リード・ヴォーカリスト、ロバート・プラント独立の噂が流れ、今この話題で持ちきりだという。しかし、まだアメリカ巨大ツアーの中止も正式には発表されておらず、巨船ツェッペリンの行方はわからないままだ。 (1980年10月20日発行 ワーナー・パイオニアニュース NO.12より) ∇レッド・ツェッペリン「ロックン・ロール」全英1位! 9月25日にグループのドラマー、ジョン・ボーナムを失い、その後の動向が注目され続けているツェッペリンだが、何と彼等の旧曲「ロックン・ロール」が10月11日付メロディー・メーカーのヘヴィ・メタル・チャートで第1位に輝いた。この曲は、「レッド・ツェッペリンⅣ」に収録されている。 ロバート・プラント独立、グループ解散等噂は渦巻いているが、未だに今後についての発表はない。 (1980年10月27日発行 ワーナー・パイオニアニュース NO.13より) ワーナー “プレイバック・ニュース”をもっと読む!! |
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