オアシスのノエル、<ライヴ・8>に出ない理由

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オアシスのノエル・ギャラガーが<ライヴ・8>出演を断った理由について言及したが、マスコミはそれを毒舌編とややソフト編の2バージョンで紹介している。

まずは毒舌バージョン。『The Sun』紙によると、ノエルはカナダのラジオ局のインタヴューでこう語ったという。「アフリカの運命は、ハイド・パークでF***ingミュージシャンがキッズに向かってF***ing S***な曲を歌ってF***ingどうにかなるって問題じゃないだろ。誰かが突然、英国中のバンドがF***ingプレイしてみんなの注目を集めようなんて決める、そういうやり方は俺は好きじゃねえ。政府のF***ingリーダーをアフリカに連れていくほうが、もっと効果的だろうよ」

オアシスは<ライヴ・8>が行なわれる7月2日(日)、マンチェスターで公演する予定。dotmusic.comは、それを踏まえたノエルのコメント、ソフト・ヴァージョンを紹介している。「もし可能だったら、参加するのもいいかもな。ロック・スターがこういう行動を起こすのはよくある。ボノと(クリス・)マーティンはそのためにいるんだろ」

そのコールドプレイもオアシスと同じように<ライヴ・8>当日、ほかの場所(エジンバラ)でコンサートを行なうことになっているが、彼らは<ライヴ・8>で早めの時間にパフォーマンスした後、直ちにエジンバラへ飛び、予定通り公演を行なうという。

Ako Suzuki, London
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