ロビー、クイーンのメンバー候補になっていた
クイーンのロジャー・テイラーとブライアン・メイは、バンド再結成で故フレディ・マーキュリーの代わりを探していた際、ロビー・ウィリアムスをその候補に挙げていたことを明らかにした。以前お伝えしたように、ウィリアムスはクイーンをバックに歌うことを夢見ており、ポール・ロジャースが選ばれたときには不満の言葉を漏らしていた。
ロジャー・テイラーは、そのいきさつをこうCapital Goldラジオに話している。「彼はある時点(クイーンに参加することに)すごく乗り気だったし、そのときは、いいアイディアだって思ったよ。でも、ちょっと気が引けたっていうか、もっと具体的に考えてみたんだ。それで“多分、違うな”って思ったんだよ」
ブライアン・メイはこう付け加えている。「ロビーにしようかと思ったよ、本当に。彼にもそう話した。オーディションとかそういうのはなかったけど、何度も何度も話し合った。で、ほとんど決まりかかったんだけど……」
2人とも何故ウィリアムスを選ばなかったのか、肝心なその理由はお茶を濁している。
元フリー/バッド・カンパニーのポール・ロジャースをヴォーカルに迎えた新生クイーンは、5月にUKツアーを行なう。テイラーは、コンサートではフリーの「Alright Now」や「Feel Like Makin' Love」、バッド・カンパニーの「Can't Get Enough Of Your Love」などもパフォーマンスする予定だと話している。ちなみに、オリジナル・メンバーでベースのジョン・ディーコンは、この再結成に参加していない。
Ako Suzuki, London
ロジャー・テイラーは、そのいきさつをこうCapital Goldラジオに話している。「彼はある時点(クイーンに参加することに)すごく乗り気だったし、そのときは、いいアイディアだって思ったよ。でも、ちょっと気が引けたっていうか、もっと具体的に考えてみたんだ。それで“多分、違うな”って思ったんだよ」
ブライアン・メイはこう付け加えている。「ロビーにしようかと思ったよ、本当に。彼にもそう話した。オーディションとかそういうのはなかったけど、何度も何度も話し合った。で、ほとんど決まりかかったんだけど……」
2人とも何故ウィリアムスを選ばなかったのか、肝心なその理由はお茶を濁している。
元フリー/バッド・カンパニーのポール・ロジャースをヴォーカルに迎えた新生クイーンは、5月にUKツアーを行なう。テイラーは、コンサートではフリーの「Alright Now」や「Feel Like Makin' Love」、バッド・カンパニーの「Can't Get Enough Of Your Love」などもパフォーマンスする予定だと話している。ちなみに、オリジナル・メンバーでベースのジョン・ディーコンは、この再結成に参加していない。
Ako Suzuki, London
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