DMXがスピード違反と無免許運転で再び逮捕

先日、JFケネディ空港での事件で薬物服用運転の有罪判決を受けたDMXが、今度は免許停止中の状態で運転してスピード違反を起こし、逮捕されたとAP通信が報じている。

DMXは12月15日夜、ニューヨーク郊外のハイウェイで制限速度時速65マイル（約時速104キロ）のところを時速104マイル（約166キロ）で運転していたところを警察に停められた。そして彼はJFケネディ空港での事件で免許停止中の状態であったため、無免許運転の罪によって逮捕された。さらに運転していた車が未登録のものであったことも罪に問われているという。

DMXは350ドル（約３万7,000円）の保釈金を支払って保釈され、来年１月18日に裁判所へ出廷するよう命じられた。また、JFケネディ空港での事件で、１年以内に再び違法行為を起こした場合は即刑務所に服役するという条件付きの判決が下されていたため、検察官が今回のスピード違反及び無免許運転がその条件に触れるかを調査しているという。

K.Omae, LA