カニエ・ウェストがニュー・レーベルをスタート

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カニエ・ウェストがソニー傘下で新たにレーベル『Getting Out Our Dreams』をスタートすると、Billboard.comが報じている。

カニエ・ウェストはロッカフェラの所属プロデューサーとして活躍する他、ソロ・アーティストとしてアルバム『The College Dropout』をリリースしているが、これからもロッカフェラとの契約は続けたまま、『Getting Out Our Dreams』では彼自身のプロデュースするアーティストの作品をリリースしていく。

レーベルの第1弾アーティストとしてカニエ・ウェストのアルバムにも参加していたシンガー/キーボーディスト、ジョン・レジェンドのメジャー・デビューとなるシングル「Used To Love U」がリリースされ、さらに12月28日にはカニエ・ウェスト、スヌープ・ドッグ、ブラック・アイド・ピーズのウィリアムなどが参加したジョン・レジェンドのアルバム『Get Lifted』のリリースが予定されている。

今年2月にリリースされたカニエ・ウェストのアルバム『The College Dropout』は、すでに全米で230万枚を売り上げ、様々な音楽賞で新人賞を総なめにしてきており、11月14日に行なわれる『American Music Awards』では3部門にノミネートされている。

K.Omae, LA
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