フランツ、マーキュリー・アワーズ受賞を語る
デビュー・アルバムで見事、今年のマーキューリー・アワーズを獲得したフランツ・フェルディナンドが、予期せぬ受賞の驚きをXFMに語った。彼らはバンドを結成した当時、今のような成功が訪れることなど夢にも思っていなかったという。
フロントマンのアレックス・カプラノスは、こう話している。「いい曲を書いて、楽しもうとだけ考えてたんだ。こんなこと予測してなかったよ。バンドを始めたとき、1stシングルが500枚売れればいいなって思ってたんだ。そうしたら、もう1枚作れるだろ」
「(成功については)あまり考えないようにしてる。曲を書くっていうのが、俺達にとっては一番大事なこと。これからもいい曲を書いて、楽しんでいきたい」
また、2万ポンド(およそ400万円)と言われるマーキュリー・アワーズの賞金は、どこかへ寄付するつもりだという。「もちろん、取っとくつもりはない。俺達よりそれに値する人々がいるからな。それが誰か決まったら、そのまま渡すつもりさ」
BBCのインタヴューでは、故郷グラスゴーで音楽を学ぶ若者のために施設を建設したいとも話している。
Ako Suzuki, London
●関連記事
フランツ・フェルディナンド ビデオ・インタヴュー
https://www.barks.jp/watch/?id=1000001465
フランツのライヴレポートも読める、FUJI ROCK FESTIVAL '04特集はこちら
https://www.barks.jp/feature/?id=1000001736
フロントマンのアレックス・カプラノスは、こう話している。「いい曲を書いて、楽しもうとだけ考えてたんだ。こんなこと予測してなかったよ。バンドを始めたとき、1stシングルが500枚売れればいいなって思ってたんだ。そうしたら、もう1枚作れるだろ」
「(成功については)あまり考えないようにしてる。曲を書くっていうのが、俺達にとっては一番大事なこと。これからもいい曲を書いて、楽しんでいきたい」
また、2万ポンド(およそ400万円)と言われるマーキュリー・アワーズの賞金は、どこかへ寄付するつもりだという。「もちろん、取っとくつもりはない。俺達よりそれに値する人々がいるからな。それが誰か決まったら、そのまま渡すつもりさ」
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