シャロン・オズボーン、ロック界のトップ有力者に

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オジー・オズボーンの妻でマネージャーのシャロン・オズボーンが、“ロック界最大の有力者”に選ばれた。これは、音楽雑誌『Kerrang!』が発表したもの。トップ10リストの中には、ザ・ダークネスのフロントマン、ジャスティン・ホーキンスやカート・コバーン、アヴリル・ラヴィーンの名前に混じり“サタン(悪魔)”も上がっている。

『Kerrang!』誌は、シャロン・オズボーンをトップに選んだ理由をこう説明している。「シャロンは、プリンス・オブ・ダークネス(オジー)の陰で本当のパワーを持っている」また、サタンは「悪魔はいつも最高の旋律を持つから」だという。

『Kerrang!』が選んだ“ロック界の最も重要な人々”のトップ5は以下の通り。

1.シャロン・オズボーン
2.サタン
3.ブライアン・ベッカー(UKで最大のラジオ局を経営する会社の社長)
4.ジャスティン・ホーキンス(ザ・ダークネス)
5.リック・ルービン(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、ビースティ・ボーイズなどで知られる名プロデューサー)

このほか、アヴリルが「ポップ・ファンの若い世代を反抗的でウルサイ音楽のファンに変えた」として10位に選ばれている。

Ako Suzuki, London
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