メタリカ、ジェイムズ・ヘットフィールドの体調不良により公演を延期

Photo by TIM SACCENTI
北米ツアー中のメタリカが、フロントマンのジェイムズ・ヘットフィールドが新型コロナウイルスに感染したため、9月3日にアリゾナ州グレンデールで予定していた公演を1週間延期した。
バンドは公演前日、「本当に申し訳ないが、残念なことにジェイムズがCOVIDに感染したため、明日の<M72>公演は9月9日に延期する」と告知し、謝罪した。
現行の<M72>ツアーでは1都市で2公演が開催されており、グレンデールでの初日公演(9月1日)は計画通り開かれた。しかしながら、ヘットフィールドの声の調子が良くなかったようで、『Arizona Republic』によると、同ツアーでは通常16曲プレイしているが、その日は2曲少ない14曲だったという。
バンドは9日にグレンデールで振り替え公演を行った後、10月8日にカリフォルニアで開催される<Power Trip>フェスティバルに出演する予定。
NIGHT TWO IN GLENDALE IS RESCHEDULED TO SEPTEMBER 9!
We’re very sorry to report that tomorrow’s scheduled M72 date at State Farm Stadium has been postponed to Saturday, September 9, 2023, as, unfortunately, COVID has caught up with James. We’re extremely disappointed and regret… pic.twitter.com/neRSNMwxp5
— Metallica (@Metallica) September 2, 2023
Ako Suzuki







