アリアナ・グランデ、英マンチェスターの小児病院へクリスマス・プレゼント

アリアナ・グランデは、2017年5月、彼女が公演を開いていた英国マンチェスターのアリーナで爆発事件が起きて以来、被害者やその家族、マンチェスター市に対し様々な支援活動を行ってきたが、5年経ったいまもその想いが薄れることはないようだ。
マンチェスターの小児病院を支援するチャリティー団体Royal Manchester Children’s Hospital Charityは月曜日(12月26日)、入院する子供たちへアリアナからクリスマス・プレゼントが届いたことを明かした。
プレゼントは、ロイヤル・マンチェスター小児病院、トラフォード総合病院、ウィゼンショー病院、ノース・マンチェスター総合病院にいる赤ちゃんや子供、ティーンエイジャーの患者たちへ配られたという。
アリアナは事件のあと、犠牲者を支援する公演<One Love Manchester>を開き、負傷者が入院する小児病院を訪れたり、犠牲となった人々への想いを処々で口にし続けている。マンチェスター市は彼女へ名誉市民の称号を贈っている。
Thank you Ariana!
We were so excited to receive Christmas gifts for young patients across our hospitals from Ariana Grande ????
The presents were distributed to babies, children and teenagers at @RMCHosp, @TraffordHosp, @WythenshaweHosp and @NorthMcrGH_NHS pic.twitter.com/LAUtN60k59
— RMCH Charity (@RMCHcharity) December 26, 2022
Ako Suzuki