トゥエンティ・ワン・パイロッツ、『トップガン』続編の音楽制作を頼まれるも「トム・クルーズが…」

トゥエンティ・ワン・パイロッツは、5月末に公開される映画『トップガン マーヴェリック』の音楽制作を依頼され、映画のシーンいくつかを視聴したものの、主演俳優でプロデューサーの1人でもあるトム・クルーズの一声でその計画は白紙に戻されたという。
リード・ヴォーカリストのタイラー・ジョセフは、米ラジオ局KROQのインタビューでこう話した。「新しいトップガンの音楽を手配する人と、彼らのために新曲を作るってプロジェクトに取り掛かっていたんだ。そしたら、トム・クルーズが入ってきて、全員を解雇したって聞いてる」
「彼らに連れて行かれ、いくつかのシーンを観た。曲はまだ書き始めていなかった。映画の一部を観てすぐだよ、大規模な入れ替えがあるって聞いたのは」
トゥエンティ・ワン・パイロッツが依頼されたのが、テーマ・ソングなのか、サウンドトラックの一部だったのかは不明だが、テーマ・ソングはレディー・ガガが「Hold My Hand」を書き下ろした。サウンドトラックには、このほか、ケニー・ロギンス、マイルズ・テラー、ワンリパブリックらの曲が収録される。
The @twentyonepilots frontman revealed to @KleinAllyshow that he was actually supposed to make music for the ‘Top Gun’ sequel, but then Tom Cruise fired everyone.https://t.co/EoMSvAMKcn
— KROQ (@kroq) May 6, 2022
Ako Suzuki