マシン・ガン・ケリー、ギターを弾くフリをしている説に反論

Photo by Mark Seliger
ギター・センターの従業員だという男性から“ステージでスイッチを入れずにエレクトリック・ギターをプレイしている=ギターを弾くフリをしているだけ”とSNSで糾弾されたマシン・ガン・ケリーが、それに反論した。
マシン・ガン・ケリーは「いつもはヘイトに反応しないが、嘘を広められている」と、その従業員の告発ビデオに自身のメッセージ・ビデオを重ね、会話を交わしているような形式にし、従業員の言っていることは間違っていると正した。
従業員はTikTokに投稿したビデオの中で、マシン・ガン・ケリーが使用しているのと同じだというギターを紹介し、彼はステージでは切り替えスイッチを下にしている(切っている)と主張。その場面で、マシン・ガン・ケリーは「ちょっと待って」と自分のギターを持ち出し、「君はスイッチを反対に向けてる。下にするとオンだ」と、異を唱えた。
そして、「君はLiquid Deathのキャップをかぶってるね。僕はその会社の共同所有者の1人だよ。君は僕をヘイトしながら、僕のプロモーションをしてる」「それに、それ(バックに登場する写真の1枚がピート・デヴィッドソンだったため)僕じゃないし! 君、サイコー」と皮肉った。
i don’t acknowledge hate usually but the effort this @guitarcenter employee just put in to spread lies about me as a MUSICIAN, one of the few musicians who refuses to perform at award shows if i can’t play my instrument live, blew my mind. you’re nose is growing mr pinocchio ???? https://t.co/pAGNkzSDlA
— blonde don (@machinegunkelly) March 9, 2022
2020年に初のロック・アルバム『Tickets To My Downfall』を発表したマシン・ガン・ケリーは、昨年、ビルボード・ミュージック・アワーズでトップ・ロック・アーティスト賞を受賞した。
今月25日、再びトラヴィス・バーカーと共作した新作『Mainstream Sellout』をリリースする。
Ako Suzuki







