エルヴィス・プレスリーのバイオグラフィ映画、予告編の一部公開

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バズ・ラーマン監督が、この夏公開予定のエルヴィス・プレスリーのバイオグラフィ映画『Elvis』の予告編の一部を公開した。木曜日(2月17日)にフル・ヴァージョンの予告編がプレミアされるそうだ。
『Elvis』では、オースティン・バトラーがエルヴィスを、トム・ハンクスがマネージャーのトム・パーカー大佐を演じる。
15秒の予告編の予告編では、バトラー演じるプレスリーのパフォーマンス・シーンがフィーチャーされている。映画はアメリカやヨーロッパで6月に劇場公開予定。
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バズ・ラーマン監督は、これまで『ロミオ+ジュリエット』『ムーラン・ルージュ』『華麗なるギャツビー』などを制作してきた。『ムーラン・ルージュ』でアカデミー賞作品賞の候補に挙がり、『ロミオ+ジュリエット』は英国アカデミー賞の監督賞と脚色賞を受賞した。
オースティン・バトラーは10代初めから俳優活動を始め、ドラマ『ネッドの機密解除された学校のサバイバルガイド』でレギュラーの役を射止め、マイリー・サイラス主演のドラマ『シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ』、映画『エンド・オブ・ハイスクール』、ジム・ジャームッシュ監督の『デッド・ドント・ダイ』、クエンティン・タランティーノ監督の『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』などに出演してきた。2019年夏にエルヴィス役に抜擢されたと伝えられた。
『Elvis』では、プリシラ・プレスリーをオリヴィア・デヨング、B.B.キングをケルヴィン・ハリソン・Jr.が演じる。
Ako Suzuki







