全米アルバム・チャート、ビリー・アイリッシュの新作が1位。10代アーティストがトップ3を占める

今週の全米アルバム・チャート(Billboard 200)は、ビリー・アイリッシュのセカンド『Happier Than Ever』が初登場で1位に輝いた。デビュー作『WHEN WE ALL FALL ASLEEP, WHERE DO WE GO?』(2019年)に次ぐ2作目の全米No.1アルバムとなり、ファースト同様、すでに英国、オーストラリア、オランダ、ノルウェーなどでも1位を獲得している。
先週トップだったザ・キッド・ラロイの『F**K LOVE』は2位に、2位だったオリヴィア・ロドリゴの『SOUR』は3位にとそれぞれ1ランク・ダウンした。ビリーは19歳、ザ・キッド・ラロイは17歳、オリヴィアは18歳と、今週はトップ3がティーンエイジャーのアーティストにより占められた。
今週新たにトップ10入りしたアルバムは3作あり、ビリーほか、プリンスが2010年にレコーディングしていたフル・アルバム『Welcome 2 America』が4位、ラッパー、アイザイア・ラシャドのサード『The House Is Burning』が7位に初登場している。
With 'Happier Than Ever,' @BillieEilish earns her second No. 1 album on Billboard 200 chart https://t.co/yUleujIkkP
— billboard (@billboard) August 8, 2021
Ako Suzuki







